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【第二種電気工事士】あなたと、あなたの生活に役立つ資格!! [電気工事士]



確かに、我々が生きている限り、電気工事士の仕事はなくなることはなさそうです。私も取得できてよかったです。非常に価値のある資格だと思います。

(消されちゃったのは、間違ったことを伝えていたからかな?)



これは、怖いなあ。



電工2種の技能試験も含めて2か月で合格するのは日程上まったく無理です。なぜなら、筆記試験と技能試験の間は2か月あるからです。たった2か月では筆記試験のための勉強が0時間になります。世間的には、最短で3か月とは言われることはありますが、私には筆記試験の内容をたった1か月で学習するのは無理でした。

「まずは解ける問題を増やす。最後は解けない問題を減らす」というのはけだし名言です。

過去問は年度別にやるのは時間の無駄です。分野別の問題集を使うほうが効率がよいです。それはどんな資格試験にも当てはまるんだと思います。

よくいきなり過去問を解けとか言うYouTuberがいますが、そんなことをしてもふつうは0点に近い点数しか取れず、絶望してしまうかもしれません。かんたんな参考書を読んだり、YouTubeで解説動画を見て、知識を仕入れてから、コツコツと練習問題をこなしていき、ある程度自信がついてから過去問に取り組む方がいいと思います。最初から過去問を解いて問題傾向を分析するなんて、それは背景的な知識が備わっているからこそできることです。YouTuberの中にはインチキなテクニックを教える人とか、いかに短期間で合格できたかを自慢したいだけの人がいます。教育者の観点からすると(私は教育者です!)、「10日で受かる」なんてことはありえませんので、ちゃんと時間をかけて勉強することです。合格者の平均的な学習時間というものの目安がネットには転がっています。それを参考にしたうえで、できれば、その1.5倍から2倍は勉強した方が確実に合格できると思います。この程度の資格にほかの受験者の倍の時間をかけるのは無駄だとか偉そうにほざく人がいますが、むしろ落ちて再受験しなければいけないほうがはるかに時間の無駄です。しかも、次の試験までにモティベーションが失われてしまって、二度と受けなくなってしまったほうが、時間の無駄です。

人は易きに流れやすいものです。自分が信じたいと思うことを信じてはいけません。自分の能力を過信する奴は必ず敗北します。

明らかに合格圏内だと思っていても、それでも1点でも余計に取ってやろうと思って必死に学習するべきだと、私はいくつかの簡単な資格を取ってみて思いました。



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