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【衝撃作】「日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 [健康・メンタルヘルス]



高血圧症も基準値を厳しくしたために、患者数が増えただけで、高血圧が原因で死ぬ人が増えたわけではないのですから、厳しい基準値の設定によって患者が増えただけです。血圧の低い人の方が、血液が体全体に行き渡らないため認知症になるリスクが高いとのことですが、うちの義父はまさにその状態です。もともと低血圧だったことから、すでに60代の頃から認知症のような状態で、会話が噛み合わないことが多かったです。

高血糖症の患者ではHbA1cの値が6以下を推奨されていますが、2018年にはアメリカで2型糖尿病の管理目標を7以上から8未満とする見解が公表されたとのこと。私もその事実は知っていますが、私の主治医はいっさいそのことには触れません。私はここ数年7前後を行ったり来たりしています。昔はジョギングに精を出して5.8まで下げたことがありましたが、年齢とともにいくら運動をしても下がらなくなりました。高血糖症は、血糖値の急激な変動が問題なのであって、安定的に高い状態なら、問題はないとのこと。実際、急激な変動によって低血糖になると、意識を失って死ぬこともあるので、危険なのは低血糖の方です。

現代の医師はみな数値だけを頼りに患者にアドバイスをしたり、処方箋を書いたりしていますが、実際のところ、彼らの判断は間違っている可能性もあるわけです。

骨粗しょう症の薬も、アスピリンのような解熱鎮痛剤も、ステロイドも、ベンゾジアゼピンも実は危険な薬だったのですね。





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