近藤誠医師は癌で亡くなってしまったのですが、医者を疑え、薬は飲むな、病気と戦うな、定期検診は受けるな、レントゲン検査・CT検査によって放射線被曝して癌になるという主張はおそらく正しいものだと病人の私も信じます。病気の多くは成人病、つまり老化現象であって、ぜったいに生活習慣病なんかじゃないんですよ。故日野原重明氏の主張は完全に出鱈目です。風邪だって治す薬がないのに、薬を出す医者なんか信じてはいけません。癌で死ぬ人が増えたのは、単に医療が進歩して死因が癌であることを突き止められるようになっただけ。日本人の食生活が欧米化したためというのも大嘘です。我々はまず医者を疑うということを学ぶべきです。