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ちゅーるなら食べてくれます [ペット]

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うちの犬は、いつも朝からぐったりしています。糖尿病のせいかアルブミンの値が極端に低く、しかも腸がボロボロで、下痢便しか出ません。お盆中に今にも死にそうな状態になり、動物病院に駆け込んで、点滴を打ってもらったり、抗生物質、整腸剤などを投与し、なんとかここまで回復できました。体調は相当悪いようですが、一日中寝させてばかりもいられないので、朝の7時台と夕方は日が暮れてからですが無理やり散歩に連れて行くようにしています。とは言っても、家から歩いていけるほどの体力がないので私が50メートルほど先まで抱き抱えて行って、そこで下ろして排尿させて、よろよろ歩きながら戻ってきます。排便はその途中で済まします。3ヶ月前は1キロくらいは早いペースで歩けたのですが、いまは高齢犬のようにヨタヨタしています。まだ11歳なんですけどね。

ここ数日はちゅーる総合栄養食を与えています。朝は食欲がないようですが、今朝は1本むりやり口の中に注ぎ込んで飲み込ませました。10時の開店を待ってドラッグストアに行って、20本入りのちゅーるを2袋購入してきました。広告の品だったらしく、安く買えました。おまけにクーポン券も利用できたので、助かりました。それを2時台に2本食べさせました。無理やり口の中に押し込まなくても、自分からペロペロしてくれるようになったので、安心しました。

Amazonで探してみたら、40本入りのちゅーるがあることがわかったので早速注文しておきました。

ちゅーるなら毎日6本は食べてくれそうです。これである程度体力を回復してくれたら、これまで試験的に購入した他のエサやおやつも食べてくれるかもしれません。

入院中は、缶詰のささみをバクバク食べてくれたと院長先生がおっしゃっていましたが、家に買ってきたら、まったく受け付けません。昨日は食べてくれたのに、今日は食べてくれないというものがたくさんあります。チーズだとかさつまいものおやつだとかカルパスだとか、中途半端に残っているものが大量に冷蔵庫に保存されています。人間の食べ物よりもたくさん入っているかもしれません。しかもテーブルの上には、シーザーが7個、高齢犬用のおかゆのパウチも3袋残っています。それらを食べ切ってくれる日は来るのだろうか心配です。


いなばペットフード ちゅ~るごはん とりささみバラエティ 40本入り マルチカラー

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  • 出版社/メーカー: いなばペットフード
  • メディア: その他




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さきほど「法令上の制限」の都市計画法の3周目を終わらせました。このあとは一気に建築基準法を片付けます。残りは明日に回して、それが終わったら、また権利関係に戻って、全体の4周目に入ります。9月中に6周くらいできれば、御の字でしょう。まだまだ覚えきれていないこともたくさんあるし、覚えても忘れることが多いですが、だいぶ復習しやすくなりました。でも、高速回転できるようになったら、基礎が固まってきた証拠です。このままの勢いを保って突き進みます。


ふと思い出したので書いておきます。世間では、他人の足を引っ張る人がけっこういますね。私が資格試験にはまっているという話をすると、食いついてくる人はあまりいません。たいていは「そんなことをして何の役に立つの?」と聞かれます。そこまで口の悪い人でない場合でも、「資格を取得したあとは何をしたいの?」と聞かれます。そういう質問を受けると、私の足を引っ張ろうとしていると感じてしまいます。相手にはその意図はないのかもしれませんが、私はそのように解釈する癖があるのです。余計なお世話だと言いたくなります。

資格を取ったら人生が変わるのかどうか誰にもわからないでしょう。収入の増加につながるのかどうかもわかりません。しかし、いろんな知識を身につけて、試験を受けて合格するという行為そのものが快感なのです。それ自体が楽しいのです。結果、人生を変えることにつながってくれるかもしれません。しかし、こうして試験に備えてトレーニングしていることそのものが人生を変えることになっているのです。

私のように純粋に勉強を楽しんでいる人間にとって、「あなたはいったい何がしたいのか」なんていう質問は野暮なのです。単純に勉強がしたいだけなんですよ。さらに私の深層を深掘りすれば、自己肯定感を高めたいという意識もあります。いつ死んでもいいと思わせるような、充実感や達成感のないつまらない人生を怠惰に送っている状態からの解放を求めていることも確かです。しかしながら、受験が終わって、合格した瞬間、その快感は最高潮に達するのですが、たいていはその瞬間に終わってしまいます。永遠には続かないのです。それは究極的な自己肯定感を高めてくれるものではありません。そもそもそんなものはないのでしょうけどね。

しかしながら、死ぬまで何かを学び続け、コツコツと結果を出していくというのは良いものですよ。私のことを単なる「物好き」だとか、見当違いの努力をしている愚か者だと腐す人もいるのでしょうが、それでも結構です。私は自分が愚か者であるということを自覚しているので、愚か者であると言われても、いっこうに気にはなりません。まさにその通りですから。



追記:夕方散歩に行ったあと、妻が焼いていた鶏肉のお裾分けをもらったら、ガツガツ食べてくれました。そういう姿を見て、少し安心しました。食欲が回復してくれれば、以前のように元気を取り戻してくれるかもしれません。





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