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【宅建】独学で合格する人はテキストをこう使う! [宅建士]



合格したご友人の方のテキストの使い方が違うことに驚愕したというお話。実際、テキストに追加で情報を書き込めば合格できるかどうかなんてわかりません。他人の真似しても合格できるとは限りません。結局は過去問をどれだけ多く解いて、覚えるかだけでしょう。過去問でどうしてそれが正解になるのかわからないという場合に、テキストに戻って解説を読むという形で進めれば、テキストへの書き込みはあまり多くはならないはずです。むしろ、問題集の方に書き込む人も多いと思います。私はそっち派です。

テキストというものは読むだけではわかりにくいので、YouTubeで解説動画を繰り返し見る人も多いでしょう。私がそうですが。

過去問も、紙媒体だけでやるのではなく、私のようにアプリを使う人もいます。そういう人は書き込みはできませんから、とにかく数をこなすしかありません。

いずれにせよ、誰か一人のやり方だけが正しいわけではありません。世の中には、教科書に線を引いても意味がないと断言する人がいます。その考えは間違っていると思います。線を引くことの効果は人それぞれですからね。自分にとって役に立たないことが、他人にも役に立たないと断言できると思っている人の方が頭が悪いです。


話は変わりますが、別の動画を見ていたら、この直前期に民法の勉強をしても無駄だとおっしゃる方がいました。確かにそうなのかもしれません。その方は、宅建の民法は難易度が高いので、今からやっても点数が上がることはないとのこと。その方は行政書士なのですが、行政書士に受かった後に、宅建の民法を解いたら半分くらいしかできなかったそうです。それくらい難しいものを時間をかけてやっても無意味なのかもしれません。私もその進言に従います。債権譲渡とか連帯債務とか、今後はやらないつもりです。やるべきことは、借地借家法ですね。

あとは宅建業法と法令上の制限・税金を完璧にすることを目指すだけ。あと1週間しかありませんので、細かい数字を正確に覚えることを優先します。過去問も解きますけどね。


土曜日ですが、しばらくの間、午前中は仕事です。だから、今日は勉強できるのは午後からになります。この時期は、ずっと勉強し続けるより、仕事の合間に勉強する方が精神的に良いかもしれません。仕事が息抜きになります。




この方は出産、子育てをしながら、3年かけて司法書士に合格されたそうです。すごいですね。私も2年のつもりで司法書士を目指そうかな。本当は行政書士の資格も欲しいんですけどね。ただもう若くはないから、行政書士の勉強で心身をすり減らすより、一気に最終目標を目指した方がいいのでしょう。


宅建はとりあえず36点を取ることを目指します。今日、片付けようと思っているTACの予想問題に収録されている過去問セレクトで、40点近く取れれば、自信を持って本番に臨めます。時間を計測してやるわけではありません。集中力が持ちませんからね。自宅で本番さながらにやろうとしても、試験会場の雰囲気は再現できませんから、本番と同じような集中力は発揮できません。だから、その練習はしません。



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TACの予想問題集に掲載されている出題予想論点チェックです。目標は36点だそうです。その他関連知識のところで、今年は不動産鑑定評価基準、不動産取得税、譲渡所得税がアヤシイという記述が気になります。譲渡所得税のところ、特例と併用できるかできないかと言うやつだと思いますが、あれは完璧にしておきたいと思います。3,000万円、収用の5,000万円と、買い換えは併用できないというのは覚えましたけど、いまだにけっこう曖昧です。他人に説明できるように暗記します。TACとしては、贈与税の出題は予想していないようです。でも、暦年贈与が廃止されたことで、相続時精算課税制度が大きく話題になったことからも、贈与税を捨てるのはリスキーですね。
















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