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【中上級者対象】講義を体験①!「択一式対策講座【理論編】民法 第1回〈Part1〉」 姫野寛之講師【TAC・Wセミナー司法書士】 [司法書士]



講義を聞いた直後に解けた過去問は、しばらくしてから解き直すと、まったく解けなくなることがあります。これまでいろいろな資格試験の勉強をしてきましたが、いつもそうでした。

この現実を受け入れて、それを克服する対策として、私は今後、講義を聞いたり、テキスト学習をした後は、その内容を思い出して、言語化する作業を一度かましておきたいと思います。細部は思い出せなくても、全体像を簡単に自分の言葉で説明できるようにするということです。このブログにまとめてもいいし、紙のノートにまとめてもいいし、一緒に勉強を開始する次男に説明したり、話をしたりしてもいいでしょう。

この作業は結果的に時短につながるはずです。それをやらなかったから、宅建試験では民法の本質的な部分を理解できなかったのだと反省しています。

教員というのは、生徒や学生から、いろんな質問をされます。その質問にわかりやすく答えられるかが重要なスキルになっています。物事の全体像を踏まえ、本質を理解していないと、質問に的確に答えることは不可能です。私は英語に関してはそれができるつもりです。

そのスキルが身についたのは、実のところ、教え始めてから数年後のことです。正直に言うと、10年くらいかかっています。それまでは、他人の書いた本を読んで、その受け売りでいい加減な理解に基づいて授業をしていました。他人の本を読まなくなってから、ようやく腹落ちしたのです。そしてバラバラに理解していたことが全部つながったのです。同様の経験を法律の勉強でも味わいたいです。その瞬間は来たら、鳥肌が立つかもしれません。


本日、TACに注文しておいた山本オートマチックの民法の3巻が届く予定です。いよいよ勉強を開始しようと思っています。少し読んでからでいいと思いますが、過去問もやりながら勉強を進めたいと思います。

試験は7月です。また息子と一緒に受けようと思います。それまで1年もないので、勉強時間はまったく足りません。成績は箸にも棒にもかからないでしょうが、お試し受験をして、自分の弱点を把握しておけば、それも合格までの時短になると思います。


私の頭の中では、今回の試験は、2年から3年計画です。合格しないと、老人となった私は危険物乙四を活かしてガソリンスタンドでアルバイトをするか、エアコンの設置工事の仕事をする(第二種電気工事士の資格は不要!)しかありません。

あるいは、行政書士に切り替えることもあるかもしれません。英語がわかるので、都会では、英語のスキルを活用して仕事ができる分野があるかもしれませんし。

まあ、いずれにせよ、逃げ道はしっかり確保しておきたいと思います。自分の年齢を考えたら、一途にはなれません。










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