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ゾンビが首相をしているような国に希望はありません。 [資格・学び]

「TOEIC至上主義」が英語学習をダメにする理由。受験者の約4割が日本人なのにグローバルスタンダード? - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

通常、英語教育関係の問題に関して、私と意見が合わない人が多いのですが、この方の考えには全面的に賛同できます。

日本の英語教育の駄目なところは2つあります。1つは、根本的に日本語を科学的に教えておらず、かつ論理的思考を軽視していること。もう一つは、英語ができないビジネスマンや政治家や官僚が妄想と、英語教育でお金儲けをしたいと考えている性根の悪い教育関係者が結託し、第二言語習得の知見をまったく無視した政策を取り続けていることです。

要するに、日本語でまともなコミュニケーションができないようなバカたち(権力者たち)の策略に引っかかって踊らされているバカども(大衆)が、日本の英語教育を破壊しているのです。

TOEICは商業英語の検定試験です。日本語と英語の発想法や構造の違いなどを理解していない者たちの、英語能力を測る指標にもなりえませんし、一般的な日本人にとってはまったく不必要です。英語で商売をしたい人たちが学ぶ分野です。日本人がすべて商売人になるわけではないのですから、汎用性はありません。TOEICは日本人がまっ先に捨てるべき、無駄なものの一つです。

本業なし非常勤講師の急増で、日本の大学が「崩壊」する | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

大学は、日本の縮図です。ご存知のように、日本の大学はすでに完全に崩壊しています。日本もあと10年もすれば、完全に崩壊することは間違いありません。それでも崩壊していることに気づかない人たちが多いのでしょうけれど。今の日本人は、グアム島で、敗戦の情報を知らずに28年間もサバイバル生活をしていた横井庄一氏を笑えません。

とにかく、人生を幸せに終わらせたければ、いますぐ日本を捨てるか、早く死ぬかのいずれかです。「お前はすでに死んでいる」と何度も何度も宣告されているのに、いまだに「問題ない」と強弁し、恋恋と政権にしがみついているゾンビが首相をしているような国に希望はありません。





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