MacBook Proのバッテリーが大変なことに：我が家、楽の釜盥：SSブログ

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MacBook Proのバッテリーが大変なことに　[コンピュータ・ネット・テレビ] [編集]

数年にわたって次男に貸し与えていたMacBook Pro 13インチ (2011)は、昨年末にWindowsパソコンを買い与えて以来、お蔵入りになっていました。数週間前に久しぶりに立ち上げてみたら、「バッテリーを交換しなさい」と表示されました。充電の回数は600回くらいですから、まだまだ使えそうですけど、どういうわけか、予想よりも寿命が早く来てしまったようです。

とりあえず中の様子を確認するために裏返してネジを外して蓋を開けてみました。一見して分かる通り、バッテリーが軽く膨らんでいます。確かに寿命です。このバッテリーは３年ほど前に交換したばかりです。購入先はアマゾンだったはずです。もちろん日本製ではなく、中国製でしょう。

念の為にと取っておいた古い純正のバッテリーを押し入れの奥から引っ張り出して見てみると、驚いたことに、膨らみ方が尋常ではありません。ポイントカードを詰め込みまくった専業主婦の財布のようです。

このまま放置しておくと、煙が出てきそうなので、電池の回収ボックスを置いている店を調べて、そこに持っていき、２つとも引き取ってもらってきました。

MacBook Proは実際のところめったに使う機会はないので、このままバッテリーを抜いた状態にしておこうと思います。交換用のバッテリーをアマゾンで検索してみたら、割引価格で4500円。楽天市場だと4100円。いずれにせよ、かなり高いので、ひとまず諦めます。

フタを開けるときに、ネジが２本なくなっているのに気づいたので、そちらはアマゾンで注文しておきました。179円でした。ゴム足は４つのうち３つが紛失しています。アマゾンでは、４つで500円ほどで販売されています。もったいないので、これも諦めます。

このMacBook Proをこのまま使わずにいるのも、かえってもったいない気がするので、自宅サーバーにするのもよいかもしれません。あるいは、Linuxを入れて遊ぶのもよさそうです。

とはいうものの、自宅サーバーにしても使う機会もなさそうです。いま使っているMacBookが故障した場合とか、OSのアップデートでしばらく使えないというようなときのために、やはり、そのままにしておこうと思います。

いまのところ、ハードオフにも売りに行くつもりもありませんし、アップルにリサイクルしてもらうつもりもありません。