リモコンの掃除

テレビとブルーレイレコーダー兼用のリモコンを掃除しました。テレビ用のリモコンはすでにご臨終になっています。このリモコンは、外装の四隅がすべて割れています。破片が中に入ったらしく、振るとカラカラうるさいのが何年も前から気になっていました。そういうわけなので、今回、重い腰を上げて、分解掃除をしてみました。

まずは、プラスチックのヘラを外装の隙間に差し入れて、ベリベリと外していきます。すると、ある時点で手でガバっと引っ張り上げれば外れるようになります。

外装のあらゆる縁には手垢が、またボタンの部分には、犬の毛が何本もこびりついていました。それらをウェットティシューやブラシで掻き落とし、元に戻します。

結果、リモコン本体がきれいになっただけではなく、テレビのチャンネルを切り替えるときの反応も良くなったように感じます。感覚的なものですから、本当のところはよくわかりません。

YouTubeの動画には、反応が悪くなったリモコンにアルミ箔を貼るという方法を紹介しているものがありますが、私は真似をしませんでした。反応が悪いリモコンは、おそらく、ボタンを押すための突起がすり減っているのでしょう。うちのリモコンのボタン部分は、プラスティック製ではなく、シリコン製なので、すり減りようがありません。したがって、隙間に入ったゴミを取り除く程度で十分でした。



靖国神社の大鳥居は今こうなっています。凱旋門みたいです。