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A boy's life in changing Japan 1963 [映画]



主人公は三浦半島のどこかの農村に住む男の子。彼は凧揚げが大好きな少年である。田舎から外に出たことがない彼は、今度のこどもの日に、叔母さんと一緒に都会(伊勢佐木町)買い物に行く約束をする。少年は、とある店でタコ糸を買い求める。翌日、その長いタコ糸を凧につないで凧揚げをして楽しんでいると、突然強風が吹き付け、凧が少年の手を離れ、空高く舞い上がってしまう。凧を失った見た少年は、最初、悲しい気持ちになるのだが、凧がこの広い世界を見ることができるようになったのだと考え、ほほ笑みを浮かべる。誰がなんのために作った映画なのか実に不思議である。アメリカ人による日本人に対する啓蒙活動の一環なのだろうか。


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