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通い婚、妻源病 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

ここ数日、花粉症の症状がかなりきついのですが、いまはスギとヒノキの花粉が重なっている時期なのでしょう。例年以上に辛いです。自転車で出かけることも避けています。

こんな不快な症状に苛まれるくらいなら、スギとヒノキの人工林を国が補助金を出して地権者にしっかり管理させてほしいものです。そのお金は防衛費や原発につぎ込むお金を削減して、そちらに回せばいいのです。

伐採した木材は国が、太陽光発電の電気のように一定の価格で買い取って、住宅業者に安く提供すれば良いではないですか。政府による失策の結果である花粉症についての悪い噂が世界中に広まって2月から5月にかけての4ヶ月もの間外国人観光客が減ったとしたら、日本経済にとって大きな打撃ですよ。

スギとヒノキの人工林を放置(不法投棄!)していることそのものが、自然破壊そのものです。木を伐採して、メガソーラーを建設しただけで、「お前は自然を破壊するのか!」と産経新聞的に怒る人がいますが、彼らの自然観は完全に間違っています。植物=自然ではありません。小学校の理科から勉強し直したほうがいいです。そういう人は、畑に家を建てたら、自然破壊だと言わなければ、筋が通りません。スギやヒノキは人間が植えた木です。自然に生えてきたものではありません。スギやヒノキを植えた時点で自然破壊をしているのです。

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wikiで調べてみると、ミンサーという言葉は、「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」が語源とのこと。ミンサーは、5つの四角と、4つの四角、ムカデの足のようなヤシラミ柄で構成された絣(かすり)ですが、「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」という意味が込められているそうです。背景には、「通い婚」の伝統があるようです。

昨日、沖縄のうるま市のFMラジオをスマホで聴いていたら、お爺さんが歌う「十九の春」が流れてきました。あなたは月よりも冷たい。月は夕方上って、明け方沈むけれど、あなたはいま来て、すぐ帰るといいう歌詞が強く印象に残りました。正確に引用しようと思って、ネット検索したのですが、その歌詞は出てきませんでした。この「十九の春」も通い婚を想起させますが、そういう歌なのでしょうかね。

通い婚なんて、男性が女性に縛られなくていいのですから羨ましいです。

「お前が悪い」。モラ夫の支配・従属の強要で妻は「夫源病」に追い込まれる<モラ夫バスターな日々4> | ハーバービジネスオンライン

うちは、ここで書かれているの文章の「妻」と「夫」を入れ替えた状態ですね。私の病は「妻源病」です。

気付いたら、何をするにも、妻に怒られないだろうかというのが行動の基準になっていました。妻は感情の起伏が激しく、急に怒り出すのです。私はその感情に長年振り回されてきました。これは妻が自分の父親から受け継いだ態度です。私は「妻に怒られないように、何何をしておかなければいけない」という道徳で暮らしてきました。人間の生き方として、完全に間違っていますね。私はその間違いに気づいたときに、妻との仲が悪くなりました。私の解決法が間違っていたからかもしれません。

私がふだん取っている解決法としては、「コミュニケーションを取らない」「妻を赤の他人として扱う」「感情を表に出さない」ということです。

事務的な連絡以外で会話をすると、考えが合わないのか、それともあえて私を批判するのかわかりませんが、必ず喧嘩になります。口を開けば、私の落ち度を指摘する言葉しか出てこないので、顔を合わせないように暮らすしかありません。できるだけ行動をともにしない。一緒にいなければいけないときも、沈黙に耐えるか、音楽を聞いたり他のことをするようにしています。彼女の存在を無視するのです。そして、なにかをするときは、いっさい相談をしません。彼女は私にとって赤の他人ですから、相談する理由など一切ありません。また、機嫌が良い状態だと、それにつけ込んでくるように、嫌味なことを言うのは、彼女のいつも癖です。とたんに気分が悪くなりますので、そうされないように、感情は顔や行動に出さないように、能面のような表情を保っています。職場での私や、子供に対する私とは100%異なる人格を装います。こういう形で自分の身を守らなければ、私は配偶者に食い殺されてしまうところでした。

不快なものは、根本的に取り除くことができなければ、遠ざけるしかありませんね。もしかしたら、みなさんの中にも、うんざりさせるような人間が身近にいるかもしれません。そんな人に対しては、私みたいに「あなたは、不愉快なんですよ」と、御本人に一度ガツンと言ってやるとよいかもしれません。人間関係が破壊されるのは百も承知ですが、自分の人生は自分の人生であり、他人のものではありませんからね。どこかできっぱり断ち切らなければいけません。

結婚とはなにか。夫婦とはなにか。私たちが「契約結婚」に至るまで。 | ハフポスト

相手をリスペクトしあえる関係を築くことが重要であることは、結婚する前から私はわかっていました。しかし、そういう価値観を共有できる相手と運よく結婚できるとは限りません。したがって、結婚後に、相手とその価値観を共有できるように努力することが重要です。私の場合は、それに失敗しました。

多くの人が完全に誤解していますが、日本では、古来、結婚する際に、家と家の結婚を意識する人は少なかったはずです。それを意識していたのは、貴族や武家(+商家)だけです。一般庶民は、個人の問題として考えていたはずです。貴族や武家でもない一般庶民が、そんなものに縛られている事自体、ファンタジーの世界なのです。それを理解していない人たちしか日本にいないというのが、いかに日本人が、国家権力が個人を支配し、自由と民主主義を奪い取るという自民党的価値観に洗脳されているかということがわかります。

夫の姓で呼ばれることに物凄い違和感 女性の嘆きに共感する人が多数 (2019年3月25日掲載) - ライブドアニュース

私は妻が私の姓を違和感なく使うことに違和感を抱いております。

ディズニー、居酒屋、ファミレス…女性をどこに連れていくかで「男の器」が露呈する | citrus(シトラス)

女性の男性への依存体質を助長するような記事を21世紀になってもなお流布しているとは愕然とします。女性は自立しなくてもよいが、男性は自立しなければいけないという価値観は終わっているのですよ。うちの息子たちが、こういう浅はかな価値観の女性に引っかからないように、しっかり注意しておきます。