あいつに次はない

【写真8枚】ウオーキング中の山口達也、路上に座り込む衝撃姿｜NEWSポストセブン

マスメディアは、権力者には媚びへつらい、一方、相手が弱者なら徹底的に叩きまくるという恐ろしい習性がある。彼らは学校の中の「イジメっ子」とまったく同じ病を抱えているのだと思う。この記事は３週間ほど前の記事だが、それにつけられたコメントのほとんどがこの記事の倫理観のなさを叩いている。弱い者イジメに歯向かう彼らの姿勢は健全である。山口達也さんはすでに社会的制裁を受けて、反省の日々を送っているのだから、そんな彼を慈愛のまなざしてあたたかく見守ってやるのが品性のある人間というものだろう。一度地に落ちた者に対して、二度と這い上がれないように頭をグリグリと踏みつける社会を誰が望んでいるのだろうか。こんな記事を読んで、庶民が喜ぶと思っているのだろうか。非常に不愉快な記事である。

金融庁の「年金頼るな」に坪井直樹アナが激怒 テレ朝が圧力か - ライブドアニュース

かつて、アナウンサーやお笑い芸人が政権批判をするのは日常的なことだった。正月早々、テレビで漫才師がいまの政治はひどいですね、というのが挨拶代わりだった。ところが、今は、無教養なお笑い芸人（松本人志）やコメンテーターが、弱い者を徹底的にいじめる政権に都合の良いことしか言わないし、政権におもねることをしないアナウンサーや芸人の命を、スターリンのような安倍晋三によって暗殺されるのではないかとか、逆に、心配しなければいけない時代になってしまった。これはあまりに不健全すぎる。

「人生の目的」を持つかどうか 人の寿命と関係するとの研究 - ライブドアニュース

人生の目的を持っている人のほうが長生きするという研究結果だが、因果関係が逆ではないか。長生きする人は、人生に不安を感じる必要がないほど経済的に裕福であるため、「生きる理由」を見出しやすいのではないだろうか。私のようにあまりに貧しすぎて、今日食べるものにありつけるかどうか、明日は食べるものがあるのだろうか、私に老後はあるのだろうか、年金はもらえるのだろうか、ということだけを心配している人というのは、生きる目的など考えている余裕はない。つまり、貧乏人だからこそ「生きる目的」を見いだせないまま早死にし、裕福な人は人生を楽しむことができるがゆえに長生きするということだけではないだろうか。

疲れの原因は「人間関係」など お父さんの9割は「疲れている」 - ライブドアニュース

日本のお父さんたちはみな疲れているという調査結果。この疲れの原因はなんだろうか。働いても働いても、生活が苦しくなる社会のせいだろう。この社会を作り直すために、まずは安倍政権を滅ぼすことが必要であることは、火を見るより明らかだ。