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妻は朝から断捨離に夢中 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

家にいてもやることがないので、妻は朝から断捨離に夢中です。

我が家では、私に断捨離を勧める妻が一番衣類や繊維類を溜め込んでいます。タンスを2竿妻が独占していますが、溜まっているのは、不必要なハンカチやらタオルやらです。使わない理由は、デザインが悪かったり、薄っぺらかったりして、使い物にならないからです。だったら捨てればいいのにともう15年くらい思っていたのですが、ようやく捨てる気になったようです。

妻は、横でカップラーメンをすする私にハンドタオルを広げて見せて、「これは若い頃にロンドンで買ったもの。捨てちゃおうかな」と言って、ゴミ袋にポイッと捨てていました。そういう土産物というのは、たしかに、ゴミになるものが多いです。観光地に行っても何も買わないのが賢いとこの頃は思うようになりました。

そういう私も、昔イギリスを一人旅したときに、訪れる観光地ごとにボールペンを買い集めたことがあるのですが、案の定使いにくいので使わずにいたら、完全にインクが出なくなり、本当に使い物にならないので、10年くらい前に捨てました。どこの家にもそういうものはたくさんあると思います。

このご時世、断捨離に励んでいると、「自粛ケーサツ」(ファシスト!)に叩かれそうですが、いちいち気にしていられません。小池都知事も、家から出ないで、こんまりメソッドで部屋の片付けをしてくださいと言っていたじゃないですか。文句があるなら、小池都知事に言いなさい。

とにかく、他人の生活より、自分の生活のほうが大切です。いちいち他人の目なんか気にしていたら生きていけません。

月収40万円も Uber Eats特需 - Yahoo!ニュース

あんな飛脚みたいな仕事は若い人ならできるかもしれませんが、中高年には無理です。

都内死者、60代以上が92% 累計の内訳、男性が女性の2倍(共同通信) - Yahoo!ニュース

図らずもウイルスが日本の高齢化の解消にわずかに寄与しているわけですね。「(自分のような)老人は死ぬのがお国のためです。コロナに感染してさっさと死んでください」と安倍総理は口の悪い麻生太郎に本音を言わせてもいいかもしれません。国民が全員で「お前が死ね!」とツッコミを入れれば、また明るい日本が戻ってくるでしょう。

朝、テレビ番組を見ていたら、ある「専門家」が出てきて、「ステージが変わったのだから『三密』は忘れてください。他人との距離を2メートル開けて、親密な会話をしないということだけ覚えておけばいいのです」と語っていました。とにかく、オープンなスペースでも駄目なんだそうです。コロナではなく、そういう「専門家」が、日本を滅ぼすんだと確信しました。

タコツボ専門家は相手にしないほうがいいのでしょう。