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ぜひとも「自粛」してほしいです! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

村本大輔 ステイホーム呼び掛ける芸能人は「店を廃業に追い込んでも気にしない、想像しない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

連日のように、政治家やニュース情報番組のアナウンサーや芸能人がニコニコしながら、のんきな口調で、「Stay home。あなたが家にいることで、誰かの命を救うことにつながるのです。Save lives。みなさん、がんばりましょう」なんて、ふざけたことを言っています。


あのねえ。きみらは仕事も収入も失わないので、他人事みたいに言えるのでしょうけど、大企業とは違ってお金のない中小企業(日本の企業の97%)に勤める人たちの多くは、「うちの会社は大丈夫だろうか。もしクビになったら、いや会社が倒産したら、どうやって食っていけばいいのか。子どもたちにどうやって食べさせたらいいのか」と、夜も眠れない不安な日々を過ごしているのです。必死に頑張っている人たちに、情け容赦なく、外出自粛を要請するなんて、単に「死ね!」と言っているようにしか聞こえません。

影響力のある芸能人なら、その代わりに、しみったれた政治家に対して、「おれたちに自粛を要請するなら、金を出せ。金をくれるなら、いくらで家にいてやる。政府が対策を怠ったばかりに、犠牲者が出ているんだ。おまえらが責任を取れ。そのための政府だろ」と言うべきです。

芸能人がStay homeだなんて偽善的なことを言うのは、ぜひとも「自粛」してほしいです。庶民は「ふざけるな」と反発するだけです。日テレの夕方のニュースの藤井なんとかというアナウンサーはきれいごとばかり言うのですが、まったく心に響きません。

セントフォース「STAY HOME、みんなで一緒に乗り越えましょう」(Yahoo!ニュース Voice) - Yahoo!ニュース

ムカつく。