政党一致度

ボートマッチングサイトの結果を見ると、私の考えに一番近いのはれいわ新撰組で、その次が立憲民主党だそうです。でも、今回は日本共産党に入れるつもりです。与党にも野党にもいろいろうんざりしているので、一番アナーキーなオプションを選びます。ちなみにNHK党は単純なゴミであって、アナーキーな政党ではありません。バカの集団です。

一般に誤解されているようですが、投票というものは「死に票」になってもいいんです。「死に票」は意見を吸い上げられることのない投票と勘違いされている方も多いようですが、その投票行動を反映した政策を与党が取ることがけっこうあるものです。（ちなみに、安倍政権でも、立憲民主党の案をそのままパクっただけのものがけっこうありました。）それを理解しておかないと、支持もしていないし、考えも違うような政党の候補者に、知り合いに頼まれたから、社長の命令だから、会社の方針だから、などという理由で、自民党に入れてしまう事例が頻発します。結果、この惨状です。日本が沈没した原因の大部分はそういう投票行動を取ってきた人の責任です。

いまだに政権担当能力があるのは自民党だと思っている人も多いのでしょうが、自民党には政権担当能力があるわけではなく、自民党にはポンコツな政治家しかいません。優秀な政治家の名前を一人でも挙げられるでしょうか。私には誰一人思い浮かびません。ゴミしかいませんね。

それでも日本の経済がなんとか回っているのは、官僚がいるからです。それは国会の答弁を見れば一目瞭然。答弁の原稿は政治家ではなく、すべて役人が書いています。質問の答えも役人が用意しています。政治家は役人の書いた原稿を読むだけの声優にすぎないのです。これは私が今発見したことではなく、大昔から言われていることですけどね。

政権を担うのは、どの党の政治家でも可能です。政権担当能力といえば、一番あるのは、明らかに立憲民主党でしょう。でも、私は今回は共産党に入れます。

話が大きく変わりますが、昨日駅のトイレに入ったら、若い男性が手洗いのところで尋常ではない咳をしていました。怖くて近づきませんでしたが、その人はおそらく新型コロナの感染者だと思います。またもや感染者数が急増していますが、自分が感染しないか心配になってきました。

7月の最後の週に設定している試験は、1週早めた方がいいのかしら。テストができなくなったり、感染者が続出したら成績を付けられなくなりますからね。

感染の確率を下げるためにも、公共交通機関をなるべく利用しないという方法で私は頑張っています。今日もクルマ通勤です。というか、電車が止まっているらしいです。学生からメールで教えてもらいました。その学生は授業に間に合わないかもしれないとのこと。私早めに家を出ようかな。