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候補問題6 [電気工事士]

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3路スイッチのやつですが、意外に簡単で、15分で作成できました。今回も電線の再利用&リングスリーブ不使用です。組み立て作業の確認をしているだけで、電線を剥く練習をしているわけではありません。リングスリーブに関しても試験前日の土曜日にまとめて練習するつもりです。リングスリーブはのこりわずかなので、取っておきます。

露出型コンセントは、うっかり、輪づくりの輪を反対側に向けてしまったので、本当は失格です。でも、あとで気づいたので、問題なしとします。

この候補問題6も試験本番まで復習する必要はなさそうです。


昨日、母親から電話があったと昨晩書きましたが、そのときにも思いましたが、人間は自分勝手に物語をこしらえて、その物語に苦しめられることが多いようです。愚かですからね。その愚かさから脱するためには、自分が信じている物語は、自分が無意識に抱いている想念や信念に合致しているからこそ、本当らしく思えるだけであって、真実ではない可能性が高いということです。そういう物語の作成のプロセスを自覚できるようになると、無用な苦しみから逃れることができるものです。

私は文学者の端くれですから、そういう物語にはいつも警戒心を抱いています。昨晩、妻もまたおかしな物語を構築して、その物語を自分ですっかり信じているので、そういう話をしたのですが、いつものとおり右から左に流されました。私は同じ話を何度もしているのですが、何度言っても理解できないようです。

物語を消費しているどころか、消費されているのが一般の人間です。その愚かしさを自覚し、意識的に遠ざけないと、自分も苦しみますし、他人も苦しませることになります。物語というものは、自分を勇気づけてくれることも多いのですが、逆のパターンもありますので、本当に注意しなければいけません。私は、常に注意しています。

ある出来事が発生したという事実はしっかり押さえておくべきですが、その事実をつなぎ合わせて、話の流れを円滑にしようとすると問題が生じることが多いのです。自分が好き勝手に解釈して、その解釈に説得されているのですが、その受動的な姿勢を自覚できないことが愚かしさの証拠です。




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