相続の手続きに関して

弁護士ドットコム / 相続 / 20万ケチって自力で相続手続き、ハマった「めんどくさ地獄」の底なし沼

うちも自力で相続手続きを行う予定です。とはいうものの、親類に頼むつもりです。私と仲の良い叔父は元銀行員で今は不動産関係の仕事をしています。叔父さんは知り合いの相続手続きを行ったことがあるので、やたら詳しく、司法書士には頼まずに済みそうです。浮いたお金は叔父さんに渡した方がいいと個人的には思っています。

ところが、ひとつ問題があって、母と私は叔父さんに頼みたいのですが、実弟が断固反対しているのです。親戚にうちの財産のことを知られるのが気に入らないというのです。

それなら弟にお願いしてもいいのですが、所詮FP2級。大した知識も持っていないので、あれこれ勉強しながら動いているようですが、相当に危なっかしい状態なのです。弟の指示に従っていたら、危ないところでした。詳しいことは書けませんが、私は弟のほうこそ信用できません。

相続の手続き自体は簡単なのでしょうが、何だか知らないですが、母親と衝突しているらしく、母親が困惑し、ほとほと困っているそうです。先日は、死にそうな声で、夜、弟に怒鳴られてショックを受けたと私に電話をしてきました。弟は母親が死んだときのことばかり言うので、頭がおかしくなりそうだと言っていました。本人の前で、そんなことを言うのは無神経極まりありません。

弟は父親の告別式の翌日に相続のことでいきなり私に電話をしてきたのですが、四十九日も過ぎていないのに、ずいぶん気が早いものだと思っていたら、母親からトラブルを起こしていたことを教えてもらいました。困ったものです。私は相続に関して穏便に済ませようと思っていたのですが、弟がひと悶着起こしそうです。「お兄ちゃんのほうが多くもらっているんだから、うんぬん」と言っていました。いまから戦々恐々としています。そんな人を全面的に信じていいものかわかりません。

ＦＰの勉強で習いましたが、相続の手続きは、相続があることを知った翌日から10か月以内に行うことが義務だったと思います。ところが、弟は9か月だとか言っていました。相当に気が早い人のようです。いつもカリカリしているし、なんだか怖いなあ。

私は年内にゆっくりやればいいじゃないかと思っていますが、弟は「俺は忙しいんだ」とか言って、母親をヤクザみたいにどやしつけたそうです。忙しいんだったら、自分で動かずに、誰か詳しい人に頼めばいいのに、おかしいですね。私はお金に詳しくない上に、本当に忙しいので、ほかの人に任せます。しかし、ぼやぼやしているといろんなことを忘れそうになるので、今週中にさっさと役所に戸籍謄本と印鑑証明を取りに行く予定ではありますけどね。

外は雨のようです。昨日洗車したので、雨が降ったんだと思います。実際、因果関係は逆で、雨が降る予感が私の無意識を操作し、私に洗車させたのでしょう。今日はその洗車したての車に乗って2時間かけて通勤し、4クラス分のテスト監督をしてきます。採点もできるだけ早く終わらせ、さっさと成績を付けたいです。コロナに感染した学生もいるので、彼らに課題を出してもらう必要もあります。そのチェックも必要ですから、前期の成績評価を完了するのは、来週になりそうです。なかなか仕事から解放されません。早く夏休みに入ってほしいです。