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いろんなことに飽きてきました [雑感・日記・趣味・カルチャー]

疲れているんでしょうかね。なんだか意欲が湧きません。仕事が本格的に始まったので、生活に飽きてしまったのかもしれません。夏休み中は「今日は何をしようか?」と毎日ワクワクしながら過ごしていたのですが、正直言って詰まらないです。惰性で生きている気分です。ジジイですから、仕事というものはそういうものなのだということはわかっています。克服すべきことが見つからないというのは味気ないものです。

FP2級の勉強をしなければいけないのですが、試験は1月下旬ですし、まだ3か月半以上あります。勉強するには少し早すぎます。

いま読んでいるのは、法律の本です。これから数年かけて受ける予定の資格試験の準備をしているようなものです。私にとって法律というのはこれまでずっと避けてきたものですので、克服すべきことの一つではあります。

実は私は大学で一般教養の法学の授業はほとんど授業に出ませんでした。数回出たのですが面白くないので、行かなくなったのです。あまり記憶はありませんが、友達のノートを借りのでしょう、試験で合格点を取って単位はもらえました。

私の法律に対する意識はその程度でしたが、さすがにジジイになると、法律を遠ざけて生活することはできなくなります。法律をうまく使って、この世知辛い世界を渡り歩かなければいけません。今頃気づいたのか、とあきれられるはずですが、後悔しても仕方がありません。

目下、私の興味関心の中心は法律ですが、面白いからというわけではありません。正直に言って、面白くありません。どうしたらいいのでしょうかねえ。

ということで、評判のよろしい以下の『司法書士 山本浩司のautoma system (1) 民法(1) (基本編・総則編) 第10版』を読んでみようかと考えています。今読んでいる『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術 [改訂第4版] 』を読み終わったら(憲法まで読みました)、いや、民法のところを読んで面白いと思ったら、ポチるかもしれません。

山本先生は、記憶術に頼るのではなく、理屈を理解することで自然に覚えて、一生忘れないようにすることを目指して、この本を書いたそうです。そういうのは勉強の王道ですね。その思想には大いに共感します。小テストをやりまくって無理やり暗記させるという小細工だけに頼るはよくありません。世の中にはそういう呆れポンチの教育者が多いのは不幸だと思います。



司法書士 山本浩司のautoma system (1) 民法(1) (基本編・総則編) 第10版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)

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  • 作者: 山本 浩司
  • 出版社/メーカー: 早稲田経営出版
  • 発売日: 2021/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術 [改訂第4版]

元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術 [改訂第4版]

  • 作者: 吉田利宏
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2022/04/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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