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40代50代で実務経験無しの資格取得はアリなのか?【東洋経済記事】 1503 [資格・学び]



「40代、50代になって司法書士や弁護士の資格を取ったところで実務経験もないのに就職できるのか?」というインフルエンサーたちの幼稚な問いに、マリノさんは現役司法書士の立場から反論してくださっています。

誰だって最初は実務経験がないのが当たり前。実務経験がない人は採用しないと言ったら、会社を存続させることはほぼ不可能になります。だからこそ教育があるのです。他人を小ばかにするのは得意でも、論理的に思考できないような自称「インフルエンサー」たちの意見には耳を傾ける価値はありません。

個人的には、YouTubeで「インフルエンサー」とされている人の動画は一切見ません。Twitterも登録していないから読みません。私の認知が歪むのが嫌だからです。特に、二人のH氏の意見は全く参考にならないので拒絶しています。マスコミや無能な人たちは尋常ではないほど持ち上げ、クソみたいな本を出版して金儲けの材料に使っていますが、私の目には二人ともとるに足らない人物にしか思えません。所詮、二人は大卒と高卒です。はっきり言って、知的レベルが低いのです。アカデミズムの内と外では、ものの見方がこうも違うのかと感じています。

いつものように話がそれましたが、何歳になっても学ぶこと、挑戦することは不可能ではありません。それを揶揄にするような人というのは、他人に悪影響を与えているだけのクズです。

高校のクラスメートの話をします。私が将棋が好きと言ったら、そいつは「将棋なんか意味ないよ。だって、最高に強い奴と最高に強い奴が戦ったら、互角になるわけで勝負にならないんだからね。無駄だろう」とかわけのわからないことを言っていました。また、「あの小説は読む価値がない」とか「この音楽は聴く価値がある」とかもよく言っていました。いまは「それってあなたの感想でしょう?」と言って論破してやればよかったと思っています。また、試験前になると、「俺、全然勉強していないんだよ」なんてほざいておきながら、まあまあいい点数を取っていました。他人を油断させたり、他人のやる気をそいで、相対的に自分の価値を高めようという典型的なタイプの人間でした。当時の私はそういうバカに免疫がなかったので、残念ながら悪影響を受けてしまいました。

いまは絶対にそういうニヒリストには引っかかりません。彼がドはまりした虚無主義をとことんまで追求すると、人生は生きる意味がないから、いますぐ死んだほうがいいという結論になります。そういう人間は相手にするだけ時間の無駄です。大人になってそういうことを言う人はあまりいません。彼は「中二病」だったのでしょう。当時はそんな言葉はありませんでしたから、彼をその箱にしまって捨てることが私にはできませんでした。たまに精神を病んでいて、そんな絶望的なことを言う人にはいますが、それは病気ですから、健康な人は一切影響を受けてはいけません。できるかぎり遠ざけるべきです。

とにかく、「~は無駄だ」なんてことを断定的に言う人には近づかないことです。そういうことを言うやつこそ無駄なのです。自分の人生にとっては本当に邪魔で不要な奴です。

話を戻しますが、40代、50代、60代、70代、80代になっても努力をすれば人生を変えられるのですよ。当たり前じゃないですか。資格を取っても無駄だとか、いまさら勉強しても意味がないなんて、どうしてわかるんですかね。どういう実験をして、どういう結果が出て、どういう分析をして、その結論に至ったのですかね。あてずっぽうの勘だったら、耳を傾ける価値はありません。エビデンスはあるんですか?






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