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【50代の捨て活】断捨離できない方、必見! これを実行すれば、断捨離できるようになります。 [家・DIY・修理]



昨晩、また母親に電話で話をしたのですが、そのときに家の片付けについて話をしました。「私も断捨離してすっきりしたので、お母さんもやったほうがいいよ」と。使わないものを家に置いておくと邪魔なだけ。カビも生えやすくなるし、ろくなことはありません。さっさと捨ててしまうか、誰かに譲ってしまう方がいいのです。

母はいつも「時間ができたら、徐々にやっていくつもりだ」というのですが、こういうことは期限を決めてやらないと、そう簡単にはできるものではありません。5つのステップを踏んでやれば誰でもできるというものではないのです。これはメンタリティーの問題ですからね。あるいはアティチュードと言ってもいいですが、物事や自分の人生に向き合う姿勢を変えないと何も変わりません。

私の場合は家の片づけをしたせいか、心に余裕が出て新しいことにも挑戦したいという気持ちが強くなりました。

私の母親は「捨てるのはいやだから、とにかく物を買わないことにした」と言っていました。それはけっこうなことですが、新しいものを試す楽しみがなくなります。それでいいのでしょうか。それでは人生がつまらなくなると思います。「捨て活」というものはなかなか難しいものです。

昨日の会話の中で特に印象に残っていたのは私の父方の祖母が死ぬ前にくれた茶碗の話です。お皿はいろいろ捨てたのだけれど、それは思い出の品ものなので、捨てられないとのこと。母は台の上に父方の祖母の写真を長年飾っていたのですが、その写真の印刷がボロボロになってしまったので新しく作り直したとのこと。その写真を見ながら、若かりし頃のことをいろいろ考えるんだそうです。物にはそういう思い出がつまっているので、本人以外が勝手に処分することはできませんし、してはいけません。とはいえ、どうしたものか。もらいもののタオル類は寄付したけれど、父親が買っておいた新しい植木鉢はどうしたものかと思案していました。買い取りなんかしてくれるところはないと思うので、捨てるしかないですね。

とにかく、人間はいつ死ぬかわかりませんので、いつ死んでもいいように、いろんなものを整理しておくことが大切です。お金のことも本当に大事です。私がいま死んだら、家族は預金が下せないことになりますから、大変です。自分たち自身の名義の預金はあるからなんとかなりますけど、オンライン銀行に預けているものはどうするのでしょうかね。他人事ではないですが。





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