SSブログ

「アンコンシャスバイアス」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

自動車教習所に行って、次男の入所手続きをしてきました。長男が6年前にそこを出たので、兄弟割があって、1万円ほど安くなりました。ありがたいです。でも、30万円弱もかかるのですから、リーズナブルなのかどうかわかりません。いまはコロナ期があったせいで、学科に関してはオンライン授業になっているのに驚きました。頑張れば7月までには運転免許証を手に入れることは可能でしょう。

朝のうちは暖かかく、半袖でも大丈夫だったのですが、お昼近くになったら、急に寒くなりだしました。半袖で行った妻と次男は震えていました。用心深い私はウィンドブレーカーを着て行ったので大丈夫でした。


人生も仕事も破壊しかねない、「アンコンシャスバイアス」による超ありがちな表現2つ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン) | “女性リーダーをつくる”


バイアスは押し付けと決めつけの2つの表現に現れるそうで、「女性ならではの視点で」云々も典型的なバイアスですね。

私は男性ですから、「男性ならではの視点で」なんて一度も言われたことはありませんし、女性に対してそんな下品極まりない無神経な表現を私は一度も使ったことはありません。女性にとって嫌な表現だと容易に想像できるからです。

これに似た表現には「主婦ならでは」というものもあります。あれも言われた側にとっては、相当にむかつくと思います。私だったら、「主婦で悪かったわねえ」と即答して、会話を終了させるでしょう。


外国に行ったときに、現地の人に、「日本人としてど、あなたはう思う?」と聞かれることがよくあります。あれも典型的なバイアスですね。日本人だからと言って、他の日本人の代表でもないし、私の考え方が日本的かと言ったら、必ずしもそうとは言えないわけですからね。だから、私はいかなる場合であっても「あなたはどう思う?」で済ませるべきだと思います。日本人だからと言って、日本のことに詳しいわけでもないのです。個人的な経験ですが、「もういい加減にしてほしい」と心の中で思ったことは何度もあります。

いまはグローバル化しているので、いろんな境界線が消失しています。国境に限らず、男女の区別もなくなりつつありますし、自己と他者、コンピュータと人間、自然と人間の区別もあいまいになってきています。もともとあいまいだったものがもとに戻っただけなのでしょうけどね。西洋から学ぶことに熱心だった大江健三郎は「あいまいさ」を排除するのが是とみなしていたようですが、私はあいまいなことをわざわざ否定する時代は終わったと思っています。物事の境界性なんてそもそも曖昧なんですから、それでいいんじゃないでしょうかね。



AI翻訳はTOEIC900点レベル! でも「人間の翻訳者のほうが数段上手」なジャンルとは?(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

文学はまだまだですが、ジャーナリズム系の文章なら、AI翻訳で十分な気がします。

「新しいBing」誰でもすぐ利用可能に、チャット履歴やプラグインなど新機能も発表 | マイナビニュース

こういう形で誰でも使えるようになると、AIに対する抵抗感が薄れていき、AIに仕事を奪われるなどと叫んでいるAI否定派は駆逐されると思います。


「ChatGPTで論文を読む手間が99%減った」と科学者、研究室ではAIがどのように活用されているのか? - GIGAZINE

論文に限らず、英字新聞だって全部読まなくて済みます。ちなみに、日本の新聞は1行たりとも読む価値はありません。


無料で10GBまで音声やムービーも投稿OKなブログをセルフホストできる「microfeed」レビュー、Cloudflareを使ってサーバー不要に - GIGAZINE

ふつうのブログでは動画を上げようとすると、YouTubeを利用しないといけないのが欠点です。その点、microfeedはその欠点を補ってくれているのですが、普及する可能性は相当に低いでしょうね。


行かなきゃよかった… 約8割が「飲み会」で感じた経験のある負の感情とは – fumumu


私のケースですが、職場の同僚との飲み会で、行って良かったという飲み会は100%ありません。だいたい仕切り屋がずっと自分の話をするだけで、そういう仕切り屋はたいがい呑み助なので、最後はへべれけになって、酔っていない私が介抱する形になるのです。私は別にあんたの介護職員じゃないんですよ。しかも、やつらのアルコール代まで請求されるんです。私にとってはまったくもって無駄な時間です。私は飲ニケーションを完全否定する派です。お酒が飲めない人間にとっては、飲み会など1ミリも得はありません。

「がんばる」生き方をすればするほど、幸せから遠ざかるわけ|人生はあきらめるとうまくいく|ひろさちや - 幻冬舎plus

ひろさちやさんの本は中学高校時代によく読んでいました。その影響でがんばらない人間になってしまいました。「不快なことには近づかない」ようにするのが私の生存戦略の第1位のまま半世紀もの間生きていきました。そもそも、がんばらないといけないと思っている人は成功しないのです。成功する人というのは頑張らずに、楽しめるからです。楽しんでいる人にはぜったいに勝てません。


【コンセントに繋げるだけ!】空気中の水分から水を作り出す製水器が登場 | マイナビニュース

20万円もだして結露を飲むのか。でも、いずれ太陽光発電とともにこういう技術が巷間に普及するかもしれませんね。



自動車税の支払い時期、お得な支払い方、「全額還元」になるかもしれないキャンペーン | dメニューマネー(NTTドコモ)

本来は振り込み用紙をコンビニに持参して振り込んだ方が証明書が手に入り、中古車を売却するときに余計な手間がかからないのでいいのです。でも、中古車を売却する予定がないのであれば、電磁的に支払う方がいいのかも。私は今年は楽天ペイで支払おうかな。



「圧倒的に信頼される人」が相手に使わない言葉 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

私もなるべく他人のお世話をしないように心がけています。自分で考えてやってね、と突き放すのです。相手の自主性を重んじると、私の方の責任が減じるだけではなく、私に対する信頼度が上がるようになったのです。昔は、なんでも学生にやり方を押し付けるようなことをしていたのですが、そういうのは教育とはかけ離れていることに気づきました。現在、私は従来型の教育はコンピュータに任せて、コンピュータにはできないことを教えるようにしています。コンピュータでもできるようなことをせっせと教えている現在主流の教育学系の人たちはそのうち淘汰されると思います。






共通テーマ:日記・雑感