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ひきこもり、解決策を再考 [健康・メンタルヘルス]

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「ひきこもり」という用語は一般大衆に問題の存在を認知させることには貢献したけれど、医学用語ではなく、概念もあいまいすぎて使いにくくなっていること、また医療や社会保障につなげる努力が欠如していることが問題であると益田先生はおっしゃっています。

精神科医は薬物治療を必要としないという点でひきこもりの人たちを患者として受け入れようとしないし、また、これは就職氷河期という経済状況が生み出した深刻な問題であるにも関わらず、一般の人々も見て見ぬ振りをしています。いろんな要素が重なって、生きづらい人々を増やしてしまっているわけです。






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