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司法書士になろう! [資格・学び]



うちの次男は宅建試験が終わったら、次は来年の7月に司法書士試験を受験すると言っています。私は司法書士試験を受ける前に間に行政書士を挟もうと思っているのですが、次男に倣って最初から司法書士を受けたほうがいい気がしてきました。たとえ行政書士に受かっても行政書士になるつもりはないので、時間の無駄ですよね。来年は落ちるのが確実であったとしても、さすがに再来年は合格の可能性はあるでしょうし、それでもダメなら3年後には合格の確率は上がっているはずです。時間は有限ですから、有効活用しないといけません。

司法書士なら、いくつになっても仕事はあるし、一生働けるし、独立開業すれば稼ぎもいいので、私は人生後半は司法書士で食っていきたいと思っています。

司法書士になると「先生」と呼ばれることで優越感を味わえるとのこと。すでに私は30年ほど前から「先生」と呼ばれ続けているし、別に先生と呼ばれて優越感なんかまったく感じません。むしろ、私の苗字を知らないから、「先生」呼ばれているだけだと感じるほど。いずれにせよ、「先生」と呼ばれ慣れているので、司法書士になっても感覚は何も変わらないでしょう。

合格後も司法書士ための研修がたくさんあるので、そういうものを活用して少しずつ仕事を覚えていけばいいとのこと。いきなり独立しても大丈夫なのかもしれません。どこかの司法書士事務所に就職した場合、未経験であっても最初から25万円の給与がもらえるそうです。若い人だったら、それくらいの給与でも生きていけるでしょうが、さすがに私くらいのおじさんには生活は無理です。さっさと独立してしまえば、年収2000万円も目指せる仕事なので、夢のある仕事ですね。

2024年の4月から相続登記に関する法改正が行われるので、もしかしたら弁護士より仕事が増えるかもしれません。

有り余っている弁護士とは違い、司法書士の数が圧倒的に足りないそうですので、近年、受験者数は減っているのに合格率は上がっているそうです。いまがチャンスとのこと。

俄然、やる気が出てきました。宅建同様、次男と一緒に勉強して、来年の7月に司法書士試験を受けようと思います。ダメで元々です。







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