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自分自身を冷静に見る事できてますか?人生良い事がないと思われている方がより良い人生を歩むための方法 [健康・メンタルヘルス]



MBTIは知っていて、診断結果も持っています。私の場合はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアと同じ提言者タイプだと診断されました。しかし、ビッグファイブ理論は初耳です。


たしかに、自分自身を客観的に見ること、セルフモニタリングをすることは極めて難しいことです。人間は主観的にしか考えられない生き物ですから、感情に左右されたり、他者批判に終始したりして、人間関係を悪化させ、どうでもいいことで思い悩んで無駄な時間を過ごすのは普通のことです。

それを回避・改善するためには、一日の終りに日記をつけ、あとで読み返すという方法は極めて有効だとRyuさんが紹介してくださっています。私自身もこのブログでそれをやっています。自分の想念を言語化することによって自身を客体と見なすことができます。そのうえで、投稿直後か数時間以内に誤字脱字をチェックするために読み返せば、自動的にセルフモニタリングの訓練が可能になるのです。


今週中に学生のエッセイの評価を終わらせることと、来週までにテストを5本作成すること、シラバスを一つ作成する仕事があり、てんてこ舞いです。合格ゾーンの刑法もまだ半分しか読んでいません。それを今週中には読み終えたいし、土曜日の講座の予習も終わっていないので、昼休みに他の先生に話しかけられるのも嫌な気分になります。それを見透かされて、空気の読めない女性の先生に、ちょっと不快なことを言われ、少し気分が悪くなりました。その先生は私が超絶忙しい人間だということを十分に知っているので、悪気があって小言めいた事を言ったわけではないのでしょうけど、「私に構わず、放って置いてくれや」と言いたくなりました。本当に忙しいので、他人と話す心の余裕を失っているのは確かです。それが顔に出ていたのでしょうね。もう少し落ち着かないといけないのかもしれません。



『嘘』を見抜いて自己分析! | ビッグファイブ性格診断【BIG5-BASIC】

受けてみたのですが、「勤勉な性格で一般的な精神状態をもつ人」という診断結果でした。ふつうの人なんでしょう。平均的な外向性、平均的な協調性を持ち、真面目で、社会性があり、落ち着いていて、知的感性は平均的、ストレス耐性が少し低い人とのことです。この診断結果は、少し自分をよく見せようとしているところもあるけれども、概ね信頼できるという判断でした。


調和力に関しての評価は以下の通り。

総合的に、自分と他人との優先度合が適度で、平均的な協調性を持っている人と言えるでしょう。人に対する思いやりの気持ちは標準的で、他人に敵意を感じたときは、その敵意が表に出ないように隠します。また、人の気持ちには適度に気づき、適度に他人を疑います。自分の心理的問題や精神的な不安を認めることができ心に余裕があり、人に対して融通が利く方でしょう。やや排他的な考えを持つことから、利己的になってしまうことがあります。非社会的行動を起こす可能性は少なく、法律などの社会的規範を守るように心がけています。


心に余裕があるという評価は過大なものだと思います。


創造性に関する診断はこうでした。

総合的に知的感性は平均的です。物事に対して洗練した考え方をします。議論の場では、我が強く、独創的で、自分の考えに自信を持っています。自分の能力に自信があり、あまり他人には頼りません。また、決断力は平均的で、自分の知識や経験を人に伝えることが得意で、指導力があります。思考方法は一般的で、特に物事を論理的に考える方でも、頭が固い方でもありません。


「人に伝えることが得意で、指導力があります」なんて言われたら、教師冥利に尽きますよ。


ストレス耐性に関してはこのような診断です。

総合的に、ストレス耐性が少し低い人と言えるでしょう。問題対処能力があり、あらゆる状況でも、適切な判断が出来ます。また、ストレスを受けても不安や緊張に捕らわれにくいです。ストレスの原因から逃げることなく、受けとめることができます。また、精神的に異常な部分はみられません。


ストレス耐性はやや低いという評価はそのとおりだと思います。低すぎることもなく、高いということは決してありません。人並みに傷つき、思い悩みますからね。

結果に関しては、おおよそ納得できます。朝っぱらから、面白い体験ができました。仕事に行く前に、少しだけですが心の余裕を取り戻せたかもしれません。







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