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MACDを使ってセック(3741)のチャートを見てみる。 [マネー・買い物]

MACD(移動平均線収束拡散法)とは、SMA(単純移動平均線)を改良したEMA(指数平滑移動平均線)を利用した株価チャート分析法である。そのMACD(マックディーと呼ぶ)を使って情報セキュリティー企業のセック(3741)のチャートを見てみる。

sec_SMA.png

移動平均線大循環分析におけるステージ6(上昇相場の入り口)に入ったことを示すのは、12月11日で、ステージ1(安定上昇期)に入ったことを示すのは、12月20日である。

紫色の線が5日、青色が20日、黄色の線が40日の設定である。

sec_MACD.png

一方の、MACDのチャートは、ステージ6(上昇相場の入り口)に入ったことを示すのは、12月8日で、ステージ1(安定上昇期)に入ったことを示すのは、12月11日である。

黄色の線が9日、紫色の線が12日、青色が26日の設定である。

その差は歴然としている。恐ろしいことである。いますぐSMAではなく、MACDを使うべきだろう。

第3回、移動平均線大循環分析の極意|小次郎講師直伝「チャートの極意」|AVATRADE|MT4|CFD|自動売買|

第4回、MACDの極意|小次郎講師直伝「チャートの極意」|AVATRADE|MT4|CFD|自動売買|