西沢渓谷ハイキングとほったらかし温泉の旅 [お出かけ]
夏休みを満喫している大学1年の長男と二人で山歩きを楽しんできました。目的地は、山梨の景勝地の一つである西沢渓谷。いくつもの滝を眺めながら渓谷沿いを歩くコースです。埼玉県の名栗にある棒ノ折山のように靴が水に浸ることはないのですが、そういう場所もあることはあります。
西沢渓谷を訪れるのは、今回で3度目になります。初めて行ったのは長男が小学6年の頃でした。当時は山歩きに熱中していて、家族4人で埼玉近辺のいろんな山を歩きました。
西沢渓谷はその名前から手軽に遊びに行けるところだと勘違いされるかもしれません。しかし、高尾山のようにハイヒールで行くことは不可能です。きちんとしたトレッキング用の装備をしていかないと、山歩きを楽しむことはできません。ほとんどは平坦な道なのですが、全行程4時間半のコース(およそ10km)ですので、夏場は携行食および、水を1.5から2リットルほど持っていかないと干からびてしまいます。今回も、ドライブデートの途中で立ち寄ったかのような何組かのカップルを見かけましたが、彼らはすぐに諦めて引き返したはずです。
灼熱地獄と化したヒートアイランドを逃れた気分になれるように、写真をたくさん掲載しておきます。山の気温は25度ほどで、湿度も低く、木陰にいると爽やかな初夏の気分を味わえます。汗と雑菌とPM2.5が泥水のように混じった都会の夏を忘れることができるはずです。
旅の最後は、ほったらかし温泉で飾りました。前回行ったときには、都合により、隣のやまなしフルーツ温泉ぷくぷくに入りました。そちらは知名度は低く、旅のネタにはならないかもしれませんが、ほったらかし温泉同様に甲府盆地が見下ろせる露天風呂があり、すばらしい日帰り温泉施設です。ともあれ、富士山を右手に甲府盆地を眺めながらのほったらかし温泉「あっちの湯」での湯浴みは、極楽気分に浸らせてくれました。
湯上がりに、温玉あげを食べました。長男がハマっているアニメの『ゆるキャン△』に出てきたそうです。半熟卵に衣をつけて油で揚げ、塩を思いっきり振りかけた感じです。汗をたっぷりかいた後だったので、なんだか救われたような気分になりました。ひとつ140円でした。帰りに、併設されている売店でブドウ一房と桃のジャムをお土産に買いました。その後、道の駅まきおかで桃を購入。傷ものだったので5つで400円のところ半額にしてもらいました。
夕飯はガスト。私はダッカルビチーズ。長男は油淋鶏(ユーリンチー)を食べて、帰宅しました。息子の大学生活や一人暮らしの話を聞くこともできましたし、楽しい山行でした。
この夏、長男は富士山に行く計画を立てています。どうも私も引っ張り出されそうです。息子は富士登山のために、毎晩ジョギングをして体を鍛えているので、本気みたいです。いろいろ調べた結果、一泊二日のバスツアーに参加するのが楽(らく)であることがわかりました。山小屋で仮眠して、ご来光を拝む定番の山登りです。行けるとしても9月に入ってからになりそうですが。私は高2のときに登山した経験がありますが、あのときの辛さをもう一度経験するのは、たまらなく嫌なのですが、息子のためを思ったら、私も同行するしかありません。
西沢渓谷を訪れるのは、今回で3度目になります。初めて行ったのは長男が小学6年の頃でした。当時は山歩きに熱中していて、家族4人で埼玉近辺のいろんな山を歩きました。
西沢渓谷はその名前から手軽に遊びに行けるところだと勘違いされるかもしれません。しかし、高尾山のようにハイヒールで行くことは不可能です。きちんとしたトレッキング用の装備をしていかないと、山歩きを楽しむことはできません。ほとんどは平坦な道なのですが、全行程4時間半のコース(およそ10km)ですので、夏場は携行食および、水を1.5から2リットルほど持っていかないと干からびてしまいます。今回も、ドライブデートの途中で立ち寄ったかのような何組かのカップルを見かけましたが、彼らはすぐに諦めて引き返したはずです。
灼熱地獄と化したヒートアイランドを逃れた気分になれるように、写真をたくさん掲載しておきます。山の気温は25度ほどで、湿度も低く、木陰にいると爽やかな初夏の気分を味わえます。汗と雑菌とPM2.5が泥水のように混じった都会の夏を忘れることができるはずです。
旅の最後は、ほったらかし温泉で飾りました。前回行ったときには、都合により、隣のやまなしフルーツ温泉ぷくぷくに入りました。そちらは知名度は低く、旅のネタにはならないかもしれませんが、ほったらかし温泉同様に甲府盆地が見下ろせる露天風呂があり、すばらしい日帰り温泉施設です。ともあれ、富士山を右手に甲府盆地を眺めながらのほったらかし温泉「あっちの湯」での湯浴みは、極楽気分に浸らせてくれました。
湯上がりに、温玉あげを食べました。長男がハマっているアニメの『ゆるキャン△』に出てきたそうです。半熟卵に衣をつけて油で揚げ、塩を思いっきり振りかけた感じです。汗をたっぷりかいた後だったので、なんだか救われたような気分になりました。ひとつ140円でした。帰りに、併設されている売店でブドウ一房と桃のジャムをお土産に買いました。その後、道の駅まきおかで桃を購入。傷ものだったので5つで400円のところ半額にしてもらいました。
夕飯はガスト。私はダッカルビチーズ。長男は油淋鶏(ユーリンチー)を食べて、帰宅しました。息子の大学生活や一人暮らしの話を聞くこともできましたし、楽しい山行でした。
この夏、長男は富士山に行く計画を立てています。どうも私も引っ張り出されそうです。息子は富士登山のために、毎晩ジョギングをして体を鍛えているので、本気みたいです。いろいろ調べた結果、一泊二日のバスツアーに参加するのが楽(らく)であることがわかりました。山小屋で仮眠して、ご来光を拝む定番の山登りです。行けるとしても9月に入ってからになりそうですが。私は高2のときに登山した経験がありますが、あのときの辛さをもう一度経験するのは、たまらなく嫌なのですが、息子のためを思ったら、私も同行するしかありません。
2018-08-06 08:40