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机の天板がほしい [家・DIY・修理]

今使っている机は、大学院生のときに、近くの激安家具屋に行って、買ってきたもの。引き出しとセットで、5万円くらいした。良さそうなのがそれしかなかったので、しかたなく選んだ。こんな合板と鉄でできた机で5万円もするとは、デフレの現在では考えられない。(引き出しに錠がついているのだけれど、引っ越しを繰り返しているうちに鍵をなくしてしまったので、鍵はかけられない。)

その机を25年ほど使っているが、まったく気に入っていない。私の体格では、1〜1.5センチほど高いようで、非常に使いにくいのだ。思い切って、机を自分で作ろうと思って、ひとまず1年ほど前に、机の脚にするための本棚をこしらえておいた。その上に天板を載せるだけで完成する。

ということで、本日ホームセンターのスーパービバホームを偵察してきた。奥行きは50センチ、幅は150センチ、厚みは2センチで十分だ。

店内に入ってすぐに目に入ったのは赤松の板。4000円程度だ。安いのはいいのだけれど、柔らかい素材なので、すぐに傷だらけになりそうだ。

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次に目に止まったのは、これ。いろんな端材を接着して再生した環境に優しいものらしい。価格は赤松の2倍。配色が独特で個性的なのがいい。ラッカー塗装でもしておけば、防水処理もできるだろう。天板の有力候補にしよう。長さが2メートルもあるので、切ってもらわなければいけない。4分の1も無駄にするのが、もったいない。しかし、どこかに使えるかもしれない。

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在庫はたくさんあるようだ。

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最後におまけ。これは私の部屋のクローゼットの扉。この家を買ったときに、「扉の開く向きが逆じゃないのか。取り付け直してほしい」と言ってみたのだけれど、数万円かかると言われて諦めたもの。やはりどうも使いにくい。金具を逆にすればいいだけの気がするのだけれど、違うのだろうか。どうしてこういう向きになるか、大工か設計師のいずれかが落語によく出てくる与太郎みたいな奴に違いない。