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Irish Policeman Plays Accordion in London [音楽・楽器]



ホームレスのような姿の女性がアコーディオンを持って、歩道にしゃがんでいるところに、警察官が近づいてきます。警察官は、「僕はアイルランド出身なんだ」と言って、アコーディオンを貸してもらいます。肩紐が短すぎて窮屈そうです。そして、いきなりアイルランドのジグの演奏が始まります。横を通り過ぎる人たちの顔に笑みがこぼれます。警察官は、演奏しながら、「いくつかの鍵盤から音が出ないね」なんて言って、彼女の境遇に同情を示します。演奏が終わると、「仕事に戻らなきゃ」といって、アコーディオンを外して、ポケットに手を突っ込み、カメラの影になるところで、彼女にチップを渡して去っていきます。その姿に、惚れ惚れしました。さすがはアイルランド人です。


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