プラスチックのブラインド発注

イージーブラインド 楽天市場店

次男と彼の母親が寝ている３階の部屋のローマンシェードカーテンが壊れてしまってから、早数ヶ月。いやすでに半年以上が経っているかもしれません。実際に壊れたのは数年前ですが、私が糸と針で仮修繕し、それから３年以上は持ちました。布の寿命は10年程度でしょうが、うちは15年持たせました。しかし、とうとう修復不可能な程度まで壊れてしまいました。消費税も増税されるということなので、そろそろ交換したいと思います。

当初、掃除が楽なロールカーテンにしようかと検討していたのですが、案外高いのです。ウッドブラインドよりは少し安い程度で、あまりお得感はありません。

諦め半分に、ウッドブラインドが安い店がないかと楽天市場で探していたら、運良くよいお店を発見しました。大きな窓１つを２枚に分けて作っても３万円程度で作れるのです。１部屋３枚分でも４万円台で購入できるようです。しかし、よくよく見ると、ウッドブラインドよりももっと安いものがあるのがわかりました。プラスチック製のブランドです。ホームセンターで見かけることがありますが、眼中にありませんでした。しかし、自分の部屋ではないし、他人を呼ぶような部屋でもないので、安物で十分です。

プラスチック製のブラインドの最大のメリットは価格です。任意のサイズにカットしてもらうセミオーダーですが、３枚のブラインドで合計１万円以下で買えそうです。ウッドブラインドだと、１つの窓で３万円の見積もりでした。カットしない既製品だと、その３分の２で買えるようです。驚きの低価格です。

メリットは価格の面だけではなく、静音性にもあります。ウッドブラインドは風が吹くと、カタカタうるさいし、アルミブラインドはカチャンカチャンと金属音がします。ウッドブラインドは寿命が長いですが、重たいです。アルミは扱いが雑だと折れ曲ります。その点プラスチックなら安心です。軽くて丈夫です。よく見ると、安っぽい感じはするでしょうけど、慣れれば気にならなくなるでしょう。

いつも難癖をつける妻にこの話をしてみると、デザインはなんでもいいから、掃除がしやすいものがいいとのこと。ロールカーテンなら掃除がしやすいでしょうけど、ブラインドはどうだか。だいたいアルミ製のものとは違って、ホコリが目立たないはずですから、掃除なんか数年もの間しないと思います。私の部屋のウッドブラインドも数年に１回程度の掃除で済ましています。雑巾で拭けば真っ黒に汚れているのでしょうけど、まったくわかりません。

ようやく懸案事項の一つが解決しました。めでたしめでたし。

リヴィングルームのカーテンもぼろぼろですが、もう少し持たせたいと思います。さすがに見栄えを考えて、高くてもそっちはウッドブラインドにします。