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アメリカとイランの戦争が始まっちゃったみたいですね [雑感・日記・趣味・カルチャー]

とうとう、アメリカとイランの戦争が始まっちゃったみたいですね。イランもアメリカも戦争していないと言い張るかもしれませんが、これは事実上の戦争です。まさか(政治をプロレスと同一視している)トランプが本物の戦争の引き金を引くという予想は私にはできませんでした。この状況を受け、午前の日経平均株価は一時600円近い下げ。23,000円を割れました。

今年の前半には大きく株価が下がると私は思っています。大きく上げた後は大きく下がるものですからね。このところのNYダウの上げは奇妙でした。その反動も必ず来るはずです。

また、東京五輪の後の日本経済は危ないというのが大方の予想ですが、そういうことはたいていその前に起きるものです。危なくなる前に、逃げようと思うのがふつうの人の感情です。五輪の需要ももうないし、無理筋な消費税の増税もあったことだし、日本経済は悪化の一途をたどっています。安倍政権はアベノミクスの失敗を認めませんが、サルにだって日本の景気が悪化していることはわかるはずです。それがわからない安倍政権はサル以下ということになります。

「大方」の見方は私と同じだと思いますが、なぜか証券会社のアナリストみたいな人たちは、株式相場を楽観的に捉えています。彼らもそれが商売なのですから、仕方がありません。商売のために、彼らは意図的に数字しか見ないのかもしれませんね。数字は嘘をつかないとかよく言われますが、数字の解釈は主観的なものだということを忘れてはいけません。アベノミクスが富裕層の暮らしをより一層豊かする一方で、庶民の暮らしをより一層貧しくしただけというのは庶民の共通認識です。それは数字が示しているとおりです。しかしなながら、安倍政権はその事実を受け入れません。我々はそんなサル以下の人たちを経済通だと思っているわけです。我々はサル以下の馬鹿なのでしょう。