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総合感冒薬、解熱鎮痛薬、胃薬など 医師が「のまない」薬の特徴(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース [雑感・日記・趣味・カルチャー]

総合感冒薬、解熱鎮痛薬、胃薬など 医師が「のまない」薬の特徴(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

「アスピリンやロキソプロフェン、イブプロフェンなどの非ステロイド系抗炎症薬は体への負担が大きいため、避けた方がいい。のむならば、抗炎症作用の少ないアセトアミノフェンを主成分とする薬の服用を推奨します」(佐藤さん)

「効果がはっきりしないうえ、主成分である『ポビドンヨード』は口やのどの粘膜を傷めたり、甲状腺に悪影響を与えたりする可能性もある。水道水のうがいで充分です」(谷本さん)

「コレステロール値を下げるために多く処方されている『スタチン』には、手足のしびれや筋肉が破壊される横紋筋融解症などの副作用が。私はのみ続けるのは危険だと考えています」(高橋さん)

コロナのワクチン接種後に頭痛が起きた場合に飲むべき鎮痛剤は当初「アセトアミノフェン」が配合されているものだと言われていました。それは体に優しいからという意味だったのですね。厚労省はロキソプロフェンやイブプロフェンも使えると発表しましたが、一般の国民は厚労省なんぞまったく信用していないので、アセトアミノフェンの配合された薬を選ぶと思います。私も「バファリン」や「ロキソニン」ではなく、密かに「ノーシン」を購入してあります。

私のかつてのかかりつけ医は、診察を受けるたびに、コレステロールの値を下げる薬を処方したがり、そのたびに断っていました。それは「スタチン」に違いありません。別の病院を探して診断を仰いだら、別に飲む必要はないと言われました。コレステロール値は下げれば良いものではありません。善玉悪玉というレッテルはNHKの健康番組で取り上げられて人口に膾炙したものですが、実際のところLDLコレステロールも必要不可欠なものです。単純に下げればいいというものでもありません。むしろ薬の副作用のほうを心配したほうが良いというのが現代の医学的な常識です。

大阪府知事の突拍子もない発言で有名になった「ポピドンヨード」も私は使いません。イソジンなんかでうがいをしてもまったく意味がないと思います。ウイルスが喉に付着した瞬間にうがいをするのなら効き目はあると思いますが、都合よくずっと喉に待機してくれているわけはありません。すでに体内に取り込まれた後にうがいなどしても無意味です。むしろ、大量のヨードを摂取することになるので、甲状腺癌になるリスクも高まります。声を使って商売をしている人間としては絶対に避けたい薬の一つです。逆に、うがいをすることで喉を守るという考えから、積極的にうがいをしている人もいます。しかし、それなら不織布マスクを常用すればいいだけです。そちらのほうが効果があると思います。無害ですしね。