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4度目の緊急事態の初日 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

4度目の緊急事態宣言が発令されたばかりであるせいか、クラスによっては学生が半分もいませんでした。教員も少なかったです。緊急事態宣言がズル休みをするいい口実になっているようです。1年前は、「大学生から青春を奪うな」とか吠えていたおじさん達は、いまどこへ消えたのでしょうか。実情を理解していなかったアホどもは、おのれの見識の低さを恥じるべきです。どうもこの時期が期末の課題が集中するようで、学生たちも「あの課題、どうする?」などと話をしていました。そっちが忙しいので、対面授業をサボったのかも知れません。出席なんて、どうでもいいんですけど。できればいんです。ほとんどの大学で教えられていることなんて、独学で十分ですよ。

【河野太郎】ワクチン不足はもはや人災! 河野行革相&田村厚労相ゴマカシ無責任発言連発のア然|日刊ゲンダイDIGITAL

菅政権は、責任を国民や地方自治体のせいにすることが唯一の仕事になったのでしょうか。国民はすでに見限っていますけど、連中はまだそれに気づかず、のうのうとしているようです。

教員免許更新制、文科省が廃止検討 うっかり失効の原因:朝日新聞デジタル

自民党が教育崩壊の元凶であることはすでに20年前からわかっていましたが、ようやくここ数年その事実が世間に知られるようになったわけです。超絶的に頭の悪い萩生田光一文科相のおかげですかね。あんなに頭の悪い人は世間でもなかなかお目にかかれません。博物館か動物園にでも愚人の標本として飾っておきたいです。

発電コスト、最安は原発から太陽光に 経産省が試算発表:朝日新聞デジタル

土砂崩れがあると、何でもかんでもメガソーラーのせいにする単純馬鹿(simpleton)がいますけど、荒れ地や畑、またはスギやヒノキの林を開発して設置していることが多いのですから、自然破壊ではありません。そもそも人の手が加わっているので自然はすでに破壊されているのです。地中深く根を張って保水能力を高め、洪水を防ぐことに貢献しているブナなどの木を片っ端から伐採して、スギやヒノキを植えたのなら、それこそが自然破壊です。戦後の林野庁の植林政策を批判をしないで、太陽光発電を批判するのは完全に片手落ちです。太陽光発電を非難する人たちの中には、ダムが洪水を防いでくれると頑なに信じている人も多いように見受けられます。さらに太陽光発電を批判する一方で、原発を作れと主張します。彼らは自然破壊を批判しながら、その一方で自然破壊に賛成しているのですから、完全に矛盾しています。自分自身でその矛盾に気づいていないほどのアホなのです。日本人の自然観は、世界的に見れば、完全に狂気的です。それに気づかない人が本当に多いのですよ。