退職所得=(収入-退職所得控除額)×1\2
勤続年数20年以上の場合
退職所得控除額=800万円+70万円×(勤続年数-20)。
収入が2000万円で、勤続年数26年と1か月なら、退職所得控除額は800+70×(27-20)だから、800+490で、1290万円。
したがって、退職所得は(2000-1290)×1\2 = 710÷2 = 355万円となります。
勤続年数が20年以下だったら、退職所得控除額は40万円×勤続年数で、最低は80万円だそうです。1年未満の人は退職金はもらえないので、40×2で80万円ということです。