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トレーラーハウスで田舎暮らし その魅力は? / いまどきトレーラーハウス事情①(いいね!信州スゴヂカラ 2021年6月19日) [家・DIY・修理]



ニュージーランド人のBryce LangstonさんのLiving Big in a Tiny HouseというYouTube番組を思い出しました。以前は好きでいくつも見ていましたが、ワンパターンなので、この頃はご無沙汰です。

こういう1部屋の住宅は、一人暮らしならいいですが、一日中誰かと一緒にいるのはストレスフルな生活になるはずです。ひところ、家に仕切りを作らないほうが家族が仲良くなるし、子供も居間で勉強するほうが成績が良いなどと主張する変な「宗教」が住宅業界ではやりましたが、あれはインチキです。テレワークで四六時中家にお父さんがいるような環境を想定していなかった時代の古い思想です。個室で勉強できないと集中力が高まりませんし、母親が昼間からしょうもないテレビ番組を見ている環境では思考の深さが得られません。リビングルームで哲学書など誰がよめるものですかって。

私は基本的にふつうの会社員よりも家にいる時間が長いので、実感として、個室を亡くすという発想はありえないことだと思っていましたが、案の定、私の直観のほうが正しかったようです。

このトレーラーハウスの若い住人は移動の自由を求めてトレーラーハウスを選択したそうですが、結婚でもすれば、誰かに譲渡することは間違いないでしょう。

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