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電気工事士受験・やさしく学ぶ三平方のコツ [電気工事士]



3:4:5。ピタゴラスの定理、三平方の定理ですね。こういう裏技を使うと簡単です。というか、裏技を使わなくても簡単なんですけど。

このシリーズは昨年末に一度すべて見ていますが、あまり記憶していないので、もう一度見直すことにしました。


話は大きく変わります。世の中には熱血漢というか、モチベーションが高い人がたまにいます。個人的な印象ですが、非常にうざいです。その独りよがりがところが逆に周囲の人々のやる気を失わせているように思えます。少なくとも私の意欲は失せてしまいます。

そんなにエネルギーに満ち溢れているのであれば、どうすれば手を抜きつつ、効果を最大限に出せるかを考えることにリソースをつぎ込んでほしいと思います。自分がいくら満充電状態だからと言って、周りも同じようにアドレナリンやノルアドレナリンが出ているわけではないのです。

若いうちはありがちですが、自分が頑張れば環境を改革できるという傲慢な思い込みを持っている人がけっこういます。逆に、年を取ると、いくら改革のアイデアを出して、周りを説得しても、自分の思い通りになることはきわめてまれであることを悟り、だんだん面倒になって自分は自分、他人は他人だし、自分は自分がやりたいように、そして他人は他人がやりたいようにやればいいと突き放して考えられるようになっていきます。それは一種の退化なのかもしれませんが、それこそ成熟なんじゃないかと思います。よほど状況がひどければ、協力者を作って集団で戦うことも考えますが、今の世の中そこまでひどいことはあまりありません。自分が頑張れば頑張るほど、自分だけではなく、周りも疲弊していきます。もっとしなやかに生きていかないと、単に生きづらくなるだけです。こういうふうに考えるのは、もしかしたら、私が「疲はい期」にいるからかもしれません。少なくとも警告期の段階ではないですね。抵抗期という感じでもありませんけど。


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