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車通勤は快適そのもの [雑感・日記・趣味・カルチャー]



病院内の構造が複雑すぎて、医療従事者間の情報共有が進まないのが最大のストレス要因。それを改善するのは難しいことなのだそうです。教育業界も同じようなものですね。

さて、今日は2時間近くかけて職場に車通勤してみました。渋滞にはまって遅刻するかもと思いながら運転するのはなかなかスリリングですが、満員の電車やバスの密な空間でコロナ感染の恐怖を味わうスリルに比べたらはるかに危険度が低いです。

帰路はヤフーカーナビが信号機の少ない田舎道を案内してくれたので、快適に走れました。その都度その都度いろんな道を案内するので、地理に詳しくなりそうです。

愛車は新車登録から14年も経っており、走行距離は12万キロを超えていますが、なぜかエンジンは絶好調です。エンジンオイル交換をこまめに自分でやっているからでしょうか。むしろ以前より走りが良くなった感じがします。外装はすでにボロボロですが、中身はまだまだ若いです。廃車にするなんて早すぎます。あと3年は乗れそうです。そう言い続けて、早6年も経ちました。いったいいつになったら車を買い替えられるのでしょうね。(お金がないのが最大の理由ですが、そもそも次に乗りたいという魅力的な車が見つからないんです。)

火曜日の職場までは電車だと1時間半から1時間45分。一方、車通勤は1時間45分から2時間。せいぜい15分から30分余計にかかるだけです。運転中はラジオを聞くくらいしかできませんが、それでもインターネットの有害情報に触れながら、あるいは他の乗客の無駄話を聞きながら時間を無駄にするよりははるかに精神衛生上良い時間を過ごせる気がします。そのスキマ時間を使って、audibleなどで勉強をするのもよいのでしょうが、私はマルチタスクが苦手だし、運転に集中できなくなって危険なので、そんな真似はしないことにします。

仕事から帰るときに運転するのは気分転換になっていいですね。あれこれ授業中に起こした失敗を振り返って悶々とすることもなくなります。乱暴な運転をするドライバーにイラっとさせられることもありますが、電車やバスの乗客に比べたら、そこまでイラつくことはありません。

何度も言うようですが、車通勤は本当にいいですよ。電車やバスを通勤がいかに非人間的か再認識できました。




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