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「死にたくなる」のは異常なこと?【精神科医・樺沢紫苑】 [健康・メンタルヘルス]



私も「死にたい」という考えも浮かぶことはありますが、自ら死にいたいということではなく、「いま死んでもいい。後悔はない」と思っているのです。いろいろやりたいことはやりましたし、欲がないのです。生きています。やりたいのではなく、To-Doリストにあるからやっているだけです。やるべきことだとか、やらなければいけないからやるんだということでもありません。もっとニュートラルです。別にしなくてもいいんですけど、捨てないと溜まるからゴミを捨てるのと似ています。さっさと片付けたほうが背中に背負うものが軽くなるからやっているだけです。

それはそうと、今朝は7時間半眠りました。一回も途中で目覚めませんでした。妻とドライブデートに行ってスッキリしたからですかね。妻はネガティヴな人なので、ほとんど口と悪口を聞かされたのですが、精神的には健康です。

樺沢先生の話によると、病院に入っていないが、40歳までに一度以上精神科の診断基準を満たしているメンタル疾患の人が80%以上という研究があるそうです。そこに高齢うつが入るので、樺沢先生は世の中の大多数はメンタル疾患かメンタル疾患の予備軍であり、彼らの多くは崖にへばりついて海に落ちないように頑張っているような状態であると考えているそうです。そうかもしれません。いつもの結論ですが、それを防ぐために、睡眠、運動、朝散歩を意識し、生活のリズムを整えていくことが重要とのこと。本当にそうですね。

私はメンタルヘルスマネジメント検定II種、III種を取ってから、自分自身を客観的に捉えられるようになって気分が楽になりました。それが「メタ認知」です。改めて実感していますが、私の人生の大半は知識に助けられています。







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