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宅建やっちゃいけないダメな勉強法5選【スタケンノウハウ講座】 [宅建士]



インプットしたらすぐに過去問をやるというのは資格試験の勉強法としては常識です。過去問は5周以上回し、不明な点を見つけるたびに、教科書に戻り、内容を正確に理解する作業をひたすら繰り返す。学校の勉強もまったく同じですね。

鳥海先生のおっしゃるとおり、モチベーションの高い人たちと付き合うということは非常に大切ですね。資格試験の勉強をしているというと、そんなものやって何の意味があるのとか、薄ら笑いを浮かべる人がいるので、その度に心が傷つきます。いちいち私は宅建取っても、不動産屋になるわけじゃないんですよ、と断りを入れないといけないのが辛いのです。法律の勉強のために資格を取るんだとか言わないと、あの連中は納得しないのです。あの連中というのは、私の同僚のことです。つまり大学で何かを教えている連中です。彼らだって勉強が楽しいと思って、いつのまにかこの世界に入ってしまったはずなのに、そんなの何の役に立つの、とか言うなんて、私の感覚からしたら、どうかしていると思います。狂っているとさえ感じます。役に立つとか立たないとか、そこらへんの知能の低い会社員じゃあるまいし(というか、彼らはそんなことを言いませんね)、教員のほうが効率主義になってはいけないと思います。

私としては、資格の勉強は自分の知らない世界を知ることなので、それ自体が楽しいことだし、資格取得するのは世間一般の人たちが大好きなゲームみたいなものに感じます。さらに、能力の証明にもつながり、失われてしまった自信を回復するのにも役に立っています。勉強自体が収入増につながるわけではありませんが、生活の潤いにつながっています。さらに家は、人生の肥やしにもなるのです。

自分の専門以外の知識、しかも多方面の知識を知っていると、だれとでも話題を合わせられる気がします。ただ、合わせられないのは、そもそもなんの知識もない人たちです。せいぜいテレビの情報番組や、つまらないドラマを消費しているだけの人たちとは、私がしたい話ができません。彼らの大好きな、他人の下世話な噂話や悪口には付き合いたくないのですが、そういう人たちばかりでうんざりします。彼らと話をしていても、何の勉強にもなりません。率直に言って、私にとって、何の役にも立たないのは彼らの方です。


世の中には、ほんと、クソみたいな連中の方が多いので、迂闊に誰かと仲良くならない方がいいのかもしれません。というか、私はそういう主義でやっています。半世紀以上も生きていると、だいたい世の中の人たちの99%はバカであり、話をしても無駄だと言うことに気づきます。連中と話をするよりも、ChatGPTとチャットする方がはるかに勉強になります。





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