オイル交換で油まみれに [クルマ]
心配していたオイルチェンジャーはちゃんと使えました。時間はかかりますが、これを使えば、ジャッキアップの手間はかかりません。でも、油まみれになるので、その掃除には時間がかかります。パーツクリーナーとタオルは大量消費します。
それよりも、KTCのオイルフィルター外し(カップレンチ)が空回りしてしまい、オイルフィルターが交換できませんでした。シグネットの輪っかのタイプを使ったのですが、それでもダメ。滑り止めのテープを貼ってやってみたのですが、それもダメ。ディーラーの整備士があまりにキツく締めすぎたのか、それとも長年交換していなかったために固着してしまったのかわかりません。
仕方がないので、今日のところはオイル交換だけにとどめ、3本爪のオイルフィルター外しを注文しておきました。ストレートのやつは送料込みで2500円ほどですが、レビューが1人しかないので、200以上あるモンクラフトの工具を買うことにしました。3500円もしますが、ディーラーに行って工具を借りることもできないし、工賃を取られるのも嫌なので買わざるをえません。これで外れなかったら、やはりディーラーに行くしかありませんが。
オイルはいつもの0W-20です。モーリーグリーンの安物です。XVの指定も0W-20ですから問題はないでしょう。
今回もまたオイルの量を多めに入れてしまいました。もともと規定量よりだいぶ多かったのですが、フィルター交換をしない場合は4Lと取説に書いてあったので、それを信じて入れたらせいで、また入れ過ぎてしまいました。入れ過ぎも少なすぎもよくないと聞いたことがあるので、いずれ近いうちにオイルチェンジャーを使って少し抜いておいてもいいかもしれません。
抜いたオイルですが、かなりどす黒かったです。以前の愛車のフィットでも半年程度ではそこまで汚くなりませんでした。XVは去年11月に買ったのですが、あれから半年経ちました。半年でここまで真っ黒だとしたら、4ヶ月に1度くらいの交換でもいいのかもしれません。
それよりも何よりも、2度もオイルをこぼしてしまい、駐車場が油まみれになりました。1度目はオイルジョッキにペール缶からオイルを入れるときです。専用の蛇口を買って取り付けたら、それがポロリと外れてしまいました。あれは良くないです。そのあとは、ジョッキのノーズをしまうときに、不注意で道路にオイルを撒き散らしてしまったのです。オイルのシミが消えるまで2ヶ月くらいはかかるものですから、しばらくは、そのシミを見るたびに、この不手際を思い出し、少し嫌な気分になるのかもしれません。次からはダンボールでも敷いて作業します。
もとはといえば、オイルフィルターがあまりに固くて回せなかったせいです。そのために精神的に動揺してしまったのです。オイル交換なんて本当は簡単なのにねえ。
ディーラーに限らず、整備業者は一般にネジでも何でも固く締め付けすぎるきらいがあります。あれは素人いじめのためなのでしょうかね。それとも、規定トルクで締まっていないと、お客や上司に怒られるのでしょうか。
【MONCRAFT/モンクラフト】オイルフィルターレンチ 脱着両用 アジャスタブル 57~102(φmm)
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京都機械工具(KTC) カップ型オイルフィルターレンチ AVSA-067
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しばらく洗車していないせいで、車が真っ黒です。ざらざらして触りたくないくらい汚いです。洗いたいのは山々ですが、車を洗う体力が残っていません。
追記:
と言いつつ、洗車してワックスもかけました。ピッチタールも取って、鉄粉も除去しました。しばらく洗車はしたくありません。