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「英語ができる」の厳密な定義をBardに聞いてみました。 [資格・学び]

以下、表題の質問に対するBardの回答です。

「英語ができる」の厳密な定義は、人によって異なります。医者にとって英語ができるとは、英語で書かれた医学の学術論文を読め、理解できることかもしれません。しかし、英語圏の人がみな医学論文を英語で読めるとは限りません。彼らは英語ができないというわけではありません。

「英語ができる」の厳密な定義は、英語の使用目的によって異なります。ビジネスで英語を使う人であれば、TOEICやTOEFLなどの英語能力試験のスコアを基準に英語ができる状態を定義することができます。また、海外旅行で英語を使う人であれば、旅行で必要な英語表現を身につけることを基準に英語ができる状態を定義することができます。

英語ができる状態をより明確にすることによって、英語学習者は自分の英語力を確認したり、自分の英語力を向上させるための目標を立てたりすることができます。また、英語ができる状態をより明確にすることによって、英語を教える側も、英語学習者に適切な指導を提供することができるようになります。

しかし、どんな定義をしても、英語ができるかどうかを判断する際には、その人の英語力だけを見るのではなく、その人が英語をどのように使うのか、どのような目的で英語を使うのかを考慮することが重要です。


Bardの言う通りです。日本人でも喋りが下手すぎて何を言っているかわからない人、小学生並みの文章力の人、話す内容が下劣すぎる人、小学生レベルの漢字が読めない人、語彙力が極端に低い人などがたくさんいます。さらに、耳が悪くて手話を使っている人や、目が悪くて、口もきけないが、耳は聞こえて、点字でコミュニケーションをとっている人などもいます。彼らは日本語ができないというわけではありません。

ということは、それを英語に置き換えれば、我々はみな英語ができるのです。英単語をわずかでも知っている人は英語ができる人と言うべきです。私は一応英語を教える立場ですが、それでも言えることと言えないことがまだらにあります。読める文章と読めない文章があります。英語にするにしても、いろんな間違いを犯します。だから、まだまだ英語ができないと思い込んでいます。でも、パーソナルな目的を達成しているのですから、定義上、立派に英語が活用できると言うべきなのです。

日本人は英語ができないのではなく、実のところ、できないと言われているだけです。日本人は英語ができないと言った方がビジネスになるということです。日本人は皆英語ができると言うと、誰も英会話学校が繁盛しなくなるし、教材が売れなくなりますからね。騙されてはいけません。

そもそも、アメリカ人は日本語ができないのですから、偉そうに上から目線で我々を見下すべきではありません。日本語は優秀な言語であって、語彙が豊富なので、まともな学術論文が書けるのです。フランス語やドイツ語と同レベルです。



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