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マスクに感染予防の効果があるのか? [健康・メンタルヘルス]

新型コロナ感染症に人一倍敏感な同僚に息子の感染・発症の話をしたら、マスクをした方がいいと諭されました。その場ではマスクをしましたが、暑いので、すぐ外して、そのあと1度もつけることがありませんでした。率直に言って、科学的に考えたら、マスクにはほとんど効果がないことは明らかだからです。私らがつけているマスクはPM2.5すら通してしまうほどの低レベルのものです。

本気で感染を防ぐには医療用マスクやN95マスクを装着しなければいけませんし、防護服を頭からかぶる必要もあります。さすがにそれを着て真夏に街中を歩くわけにもいかないので、完全には感染を防ぐことができません。もはや諦めるしかないのです。その同僚はやはり暑いのでウレタンだか布のマスクをしていました。花粉症を患っているならわかりますが、マスクをしても目は痒くなりますし、鼻も痒くなります。ということですから、明らかに市販の不織布マスクには残念ながら効果は期待できないのです。神社で買うようなお守りみたいなもので、単なる気休めに過ぎません。ワクチンなら少しは効果があるのかもしれませんが、うちの父親みたいにワクチン接種で死んでしまう人もいるのですから、怖いですよ。

とにかく、日本ではマスクを過大評価している人が多すぎます。少し頭を冷やした方がいいと思います。


新型コロナウィルスに対するマスクの効果について – 本通トータルへルス内科クリニック

「富岳」のシミュレーションを100%信じられるという根拠はあるのでしょうか。新幹線や一般の鉄道や飛行機の中は安全だとかいうシミュレーションを出しましたが、あれだって、政治的なものかもしれません。陰謀論者みたいなことを言っていると不快に思われる方もいるのでしょうが、あと10年後くらいに同じシミュレーションをしたら、実は、通勤列車の中は非常に危険で、マスクの効果もほとんどなかったという結果になるかもしれません。あのデータはほとんど政治的なものですからね。

一応、ChatGPTにも聞いたところ、以下のような回答が得られました。

はい、マスクは感染予防に効果があります。マスクは、主に以下のような方法で感染のリスクを軽減する役割を果たします。

飛沫の拡散を防止する:感染者がくしゃみや咳をすると、飛沫(飛び散る液体)が周囲に広がります。マスクは、この飛沫の拡散を大幅に減らすことができます。特に、感染者が無症状の場合でも、マスクを着用することで他人への感染リスクを低減することができます。

外部からのウイルス侵入を防ぐ:マスクは、鼻と口を覆うことで、外部からのウイルスの侵入を防ぎます。ウイルスは、空気中の飛沫や粒子に付着して伝播するため、マスクを着用することで直接の感染リスクを軽減できます。

ただし、マスクの効果は一概には言えません。効果はマスクの種類や正しい使用方法、周囲の状況などによって異なります。一般的に、高品質なフィルターを備えた適切な形状のマスク(医療用マスクやN95マスクなど)が、感染予防により効果的であると考えられています。

また、マスクは感染予防の一環としての使用が推奨されていますが、他の予防策と併用することが重要です。手洗いや咳エチケットの実践、適切な社会的距離の保持など、総合的な対策が感染拡大の防止に役立ちます。 最新の科学的知見に基づく公衆衛生機関のガイドラインや専門家の助言に従い、自身と他人の健康を守るために適切なマスクの使用を心がけることが重要です。



ChatGPTの言うように、確かに一概にマスクには効果があるというのは間違いです。マスクをしていればいいという雰囲気で、鼻だしマスクもあごマスクをしている人が異常なほどに目につきます。バカ丸出しです。



件の同僚は、感染者が触ったところを手で触れて、そのまま消毒せずに目を擦ったりすると、それだけで感染してしまうし、海外旅行に行った人はみな感染しているとも言っていました。以前から、彼女は過剰な一般化をする人なので、危険だと思っていたのですが、今回もまたそんなことを言っていました。


いまのところ、うちの妻も私も体調を崩していません。感染はしているのかもしれませんが、発症は食い止めています。息子が入ったあとの風呂に入ったりしていますが、換気をしてから入っているので、問題はないようです。





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