いよいよ明日! [宅建士]
今日も仕事。この1週間はあまりに忙しくてちっとも学習が進んでいませんが、帰ってきたら、細かい数字を覚え直して、明日に備えようと思います。今はそのくらいしかできません。
正直なところ、直前になってもちっとも焦りがありません。去年だったか一昨年だったかに簿記3級に初めて挑戦して不合格になった時は、直前期に「まったく時間が足りない!」という切迫感があり、「たぶんダメだろう」と思いながら試験を受け、案の定落ちました。「今回は落ちるだろうなあ」と思って緊張が激しいときは、ほぼ必ず落ちるものです。
いまだ、宅建に確実に合格できるという自信が持てるほど正確な知識は身についていませんが、だからと言って不安もありません。
落ちると思うから落ちるのかもしれませんので、因果関係を倒立させ、「まあ、なんとかなるんじゃないか」という姿勢で本番に臨みます。いまさらジタバタしても何も変わらないし、どんなことでもリラックスして臨めば、案外うまくいくものですからね。
私の合格確率は70%だと思います。目指す得点は38点です。
はっきり言わせてもらいますが、私があと20歳若かったら、宅建試験なんて簡単に感じたかもしれません。
明日のために、机の上にもっていくものを並べておきました。腕時計2本、鉛筆3本、消しゴム2個、受験票。片方の腕時計は息子に貸します。試験会場に壁時計が設置されているのはすでに知っているのですが、メガネを外して、問題用紙を10センチくらいのところで見ながら試験を受けているかもしれませんので、その際にいちいちメガネをかけると時間が奪われます。そのために時計を近くに置いておくつもりです。
明日の日曜日も潰れると、今週と来週で13日連続で休みなしということになります。自分でも感心してしまいますが、よく生きていますね。若い頃は週に4日しか働いていませんでした。それでも暮らせたのですが、いまは週に6日働かないと暮らせなくなりました。給料が上がっていないのに物価が上がったせいです。ひどい世の中です。私の学習の動機は、この生き地獄から逃れることだけです。社会改革とか社会貢献なんてまったく視界に入りません。自民党政権が続く限り、どなたもおわかりのように、この国には絶望しかありませんからね。