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追い詰められないとやれない人、先延ばしにしてしまう人を解説します [健康・メンタルヘルス]



先延ばしをしないようにするにはどうすればいいのか。

益田先生も最後におっしゃっていますが、誰しも先延ばし癖は大なり小なりあるので、仕方がないのです。受け入れるしかありません。

私の場合も先延ばし癖はあります。先延ばしをするのは仕事上の面倒くさい雑用ですね。やり始めれば30分か1時間で終わるはずのことを何日も延ばして、ギリギリになって片付けるということはよくあります。

でも、やりたいことはどんどん先取りしてやってしまいます。それでバランスを取っているのかも知れません。



今日は補講だったのですが、学生たちには来なくてもいいと言っていたら、5限は本当に誰も来なかったので、早めに帰ることができました。3、4限も少なかったのさっさと授業を終わらせ、その間に、1月に行う期末試験問題の印刷をしたり、誰もいない教員用の控室で他の仕事をしました。仕事が恐ろしく溜まっているので、焼け石に水みたいなものでした。あとは金曜日に、学生に自習をさせておいて、その間にさくっと片付けたいと思っています。それを終わらせないと、年が越せませんからね。

この状態は追い詰められないとやらない人ではなく、追い詰められてもいないのに、勝手にプレッシャーを感じて仕事をしているようなものです。良くないですね。追い詰めている感覚は精神衛生上良いことではありません。そんな負荷を感じずにスマートに仕事が片付けられるようになるといいですね。

スマートで思い出しましたが、学生の英作文のレポートはChatGPTの助けを借りて採点しました。評価基準を与えて、ざっくりした点数を出してもらった上で、私もさっと目を通して、良さそうだったら、ChatGPTの評価に概ね従うという方法です。そんなに厳密に付ける必要もないし、1、2点の誤差は成績にほとんど影響を与えないので、結構いい加減に付けています。そうやって自分自身の時間を確保しているというわけです。

自分自身のための時間というのは、司法書士の勉強のために使っています。今日は、民事訴訟法を終わらせました。刑法と違って、あまりおもしろいところではありませんが、簡易裁判や少額訴訟の手続きについてけっこう勉強になりました。司法書士に合格できたら、ぜひ、私も裁判に関われる資格を取りたいと思いました。

数年前、私の妻は裁判員裁判に1週間出たことがあります。当時は私は裁判なんか出たくないと思ったのですが、いまは裁判員になって、本物の裁判を経験してみたいと思うようになりました。

このあとは民事執行法に進みます。強制執行とか、不動産の競売とかの話です。





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