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川島の呉汁そばを食べてきました [お出かけ]

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家族4人で埼玉県の川島市にある「泉の里」という蕎麦屋へ行って呉汁そばを食べてきました。呉汁は冬の間だけしか供されないので、この期間を逃すとお店で食べることはできません。11月から3月だったと思います。

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まずは黒ゴマをすって、呉汁が到着するのをひたすら待ちます。

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すったゴマを土鍋に入った呉汁にふりかけて、その汁をすり鉢に戻し、そこにざるそばを入れて食べます。そばは田舎風の太いもので、おそらくそば粉100%のものです。歯ごたえがあります。呉汁には細かく砕いた大豆が入っています。妻が頼んだのはふつうの呉汁うどんでしたが、そちらは白かったです。私と次男が頼んだのは真っ黒です。竹炭の黒だそうです。肉は入っていませんでしたが、大豆がたくさん入っているので、しっかりタンパク質も摂れて、健康的な食べ物だと思います。これは家でも真似てみたいです。長男は、今回の目的を考慮せず、海老天丼のそばセットを頼んでいました。

川島の夏の名物はすったてうどんです。すったてはまだ食べたことがありません。つけ汁にきゅうりの薄切りが入っているようですが、どんなものかよくわからないので、夏になったら食べに行ってみたいです。

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そのあと無料駐車場に車を停めて、川越城跡を見に行きました。1年くらい前に、妻と川越でデートをしたときには入らなかったので、今回は家族で見学させてもらいました。

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現存しているのは、ごく一部で、敷地はこの10倍以上あったようです。ここだけでも迷路みたいな感じでした。


お城を見学した後はいつものように川越の蔵の街を散策し、食べ歩きを堪能して、お土産を買って帰ってきました。成人の日とあって、若い人がたくさん遊びに来ていました。

独自路線の長男は単独行動を楽しんで、箸とか懐中時計とか醤油とか、しこたま買い込んでいました。長男は田舎に住んでいるので、稼いだお金を使うところがないのでしょうね。だいぶ羽振りがよいようでした。

長男は明日北陸に帰ります。今度会えるのは夏になると思います。2月の終わりにまとまった休みが取れると言っていましたが、どこかへひとり旅に行く予定だそうです。一時帰省するかもしれないと言っていましたが、どうだかわかりません。私も次男も大学が終わったら、そして次男が車の免許を取得できたら、どこか雪国に旅行をしようと考えています。

次男は去年の5月に自動車学校に入校し、ようやく11月になって卒業試験に合格したのですが、まだ鴻巣の運転免許センターへ学科試験を受けに行っていないのです。学生生活が忙しすぎるんだそうです。期末試験が終わるのは1月の終わりなので、さすがにその頃には取得できるでしょう。












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