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Jason Mraz - I'm Yours [音楽・楽器]



I'm Yours | Beginner Ukulele Lesson #2: Backbeat Strum

ウクレレの教則本の巻末についていたコード表には168のコードが記載されている。それらをすべて覚えるのは、不可能に近い。

168個のコードの内訳は、CからBまでが12音に対して、マイナー・コードやセブンス・コードなどのパターンが14あるので、それらを掛け算すれば168になるということだ。

私がふだん参照している「ウクレレ簡単コード」には、28個のコードしか記載されていない。内訳は、12音のうちの♯や♭を除く7つのコードに対して、セブンスコード、マイナーコード、マイナーセブンスコードを合わせた4パターンだ。

今の段階では、そのうちの24個を覚えている。実際、それ以外に、私は余白に9個のコードを書き込んでおり、そのほぼすべてを覚えているので、私が記憶しているコードは、33個になった。

私はウクレレを始めてから1ヶ月しか経っていないのだけれど、けっこう頑張った気がする。

私はこれまでコードを覚えて伴奏することを楽しんできた。アイランド・ストラミングもようやくできるようになってきた。しかし、チャ(chuck)はいまだに思い通りに行かない。

それでも、そこそこウクレレを楽しめるようになってきたので、これからはソロウクレレの方も頑張ってみようと思う。

そこで気づいたのは、まずメロディを先に暗譜することが重要だということ。コード伴奏を覚えて、最終的には合体させることを目指しているのだけれど、その前に単音でメロディが弾ける曲を増やすことを優先しようと思う。そうすることで、音階をしっかり体で覚えれば、コード伴奏を間に挟む余裕ができるのだと思う。私は、そういう認識もなく、最初からソロウクレレのスタイルを覚えようとしてきたけれど、それは基礎ができていないのに、試合に出るような馬鹿な真似と一緒。とにかく基礎が重要だ。

しかし、一方で、簡易版の「クレージーG」も覚えたい。あと1ヶ月もあれば、かろうじて弾けるようになるかもしれない。

今朝、思いついて、MAHALOのソプラノウクレレに張ったORCASの1弦を、コンサートサイズのk-ukuleleに張ってみた。弦が細くなると、小指でも軽く押さえられるようになるが、極端に弦が細くて弾きにくくなってしまう。1本の弦だけを替えても、和音のバランスが悪くなるので、結局もとに戻してしまった。指の筋肉を鍛えるしかなさそうだ。



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