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アート [雑感・日記・趣味・カルチャー]

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アート(芸術、人間の技、人工的なもの)に興味がない人が、どうしてサイエンス(この世の真実を知ることの意味)で成功できるのか、私にはまったくわかりません。アタリマエのことです。

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こんなものがあるのですね。ほしいです。

Huaweiの通信機器に、「余計なもの」が埋め込まれていたと「与党関係者」が言ったとされる「事件」がありました。「余計なもの」とは何のことで、「与党関係者」とは誰なのか、まったく特定しないまま、中国製品に対する不安を煽る人たちや、その言説を無批判に信じ込み、中国に対する差別意識に火をつけている人たちがいます。

彼らの視野はあまりにも狭いし、考え方が科学的ではありません。この問題は、来るべき5Gを巡る中国とアメリカの覇権争いであり、要するにどっちが金儲けするかという話でしかありません。個人情報が抜かれて利用される危機を感じているのなら、アメリカの会社であるアップルのiPhoneも使うべきではありません。指紋認証や顔認証のシステムを利用すれば、いずれ自分たちの個人情報が性向を含め、アメリカの手に渡り、利用されることになります。実は、LINEさえも危険です。あれは、韓国の会社ですから、LINEで個人情報を垂れ流せば、韓国に情報に溜まっていくことになります。もちろん日本の通信会社でも、情報の抜き取りはしているはずです。我々はつねに監視状態に置かれているのです。どの国の通信機器を使おうが、権力者に利用される危険性にさらされています。

ともあれ、5Gから、中国を排除したとしても、日本はアメリカの支配下に置かれたまま、生殺与奪の権を握られた状態は変わりません。それはペリーが黒船に乗って下田や浦賀にやってきて、日米和親条約やら日米修好通商条約やらの不平等条約を結ばせて以来、日本はアメリカの属国状態を維持しているのです。その屈辱的な状況を打破するために、日本は太平洋戦争でアメリカと戦いましたが、結局、ずる賢いアメリカの手に乗せられて、原爆の実験材料にされて、敗北してしまいました。

こういう歴史観を示すと、右翼的に思えますが、事実でしょう。沖縄に米軍基地が置かれたままであることを考えれば、私の考えが間違っているとは言えないはずです。

話を戻しますが、とどのつまり、中国を批判するのならば、アメリカも同時に批判の対象にしないと、日本人としては、「片手落ち」になります。そのバランスを欠いたまま、中国を差別するような日本人は下品です。また、日本が米中の覇権争いの蚊帳の外に置かれているという、情けない状態を理解すべきです。