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うどん県が糖尿病死亡率ワースト1 [食べ物・料理]

歩きやすい靴や服で働こう 糖尿病死亡率ワースト1徳島がウォークビズ - 毎日新聞

糖尿病の予防や管理には、歩くなどの運動も重要ですが、そもそも徳島県はうどん県と自称するくらい讃岐うどんばかり食べているらしいので(朝うどんなるものもある!)、大幅な食生活の改善が必須です。炭水化物の塊であるうどんを減らし、タンパク質や野菜やナッツ類を摂取することが必要です。

炭水化物を大量摂取すると、血糖値を急上昇させるので、過酷な肉体労働者や、スポーツ選手には良いのかもしれません。しかし、あまり体を動かす必要もなく、グリコーゲンを蓄えておける筋肉の少ない現代の労働者にとっては、できるだけその摂取を抑制しなければいけません。過酷な労働をしてきた昔の人には炭水化物が多めの生活でも良かったのでしょうが、今の日本人にはかつての食生活は合いません。コメも現代日本人の生活には合いません。

そういう最新の栄養学の知識を与えず、うどん産業を滅ぼさないようにという配慮で、ただ歩き方を改善すれば糖尿病を予防・管理できると教えるのは犯罪的です。

これは昔の知識を信じ続けている年寄りの糖尿病専門医のやっているマッチポンプです。彼らは、炭水化物を制限しなくても(6割確保!)、カロリーだけ制限すればいいのだと糖尿病患者に指導して、その結果、患者の飢餓感を高め、筋肉量を減らし、かえって病状を悪化させています。私の近所の医者もそのタイプです。私が彼の指示に従わないので、行くたびに叱られました。叱られるのは嫌いなので、もう行っていません。