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(Oasis) Don't Look Back In Anger - Gabriella Quevedo [音楽・楽器]



たしかに、怒りをもって過去を振り返ってはいけませんね。

私は他者と接するときはいつもニコニコして、相手を不快にさせないように気を遣います。まともな人間なら誰だってそうするでしょう。私は近所の人にも、同僚にも、学生にも、自分の子供にもそう接しています。

しかし、世の中には不愉快な存在が必ずいて、私の中に眠っている怒りの感情を呼び起こし、抑えきれない状態にしてくれます。

残り少ない人生を、不愉快な存在に邪魔されないようにするためには、いさぎよく怒りの感情を忘れることしかありません。

「アンガー・マネジメント」ってむずかしいですね。

ここ数年、配偶者に対する私の怒りは、家族や身内に対する怒りではなく、道端で私の進路を妨害し、「なんだ、お前、ぶつかってきただろ。謝れ。」と、見ず知らずの私を捕まえて、妙な言いがかりをつけてくる「キチガイ」に対する怒りでしかありません。「はぁ?」という反応しかありません。

キチガイを説得して考え方を変えてもらうことは不可能なので、無視するか、相手に反論をする気力を奪うようなやり方で言い返して、自分のストレスを溜めこまないようにして、その場から逃げるしかないのです。三十六計逃げるに如かず、です。

それによって相手が不愉快になるのは、相手に原因があるからです。私に原因があるわけではありません。これはイジメの問題と同じで、いじめられっ子に原因があるわけではなく、いじめる側に原因があるのです。

うちの配偶者のオバサンは、イジメのニュースを見ながら、「イジメられる側にもきっと問題があるのよ。気持ち悪いとか。オタクだとかさ。」と言います。以前はそのたびに、「100%いじめる側の問題であって、イジメられる側には問題はまったくないんだよ」と言い返していました。何度言っても、ダメでした。キチガイの考えは一生変わりません。

馬鹿は相手にするだけ無駄です。怒っても何も変わりません。

他のことを考えて、生きていきましょう。

私は配偶者が甘いものを食べすぎて早死するのをじっと待ち続けます。先日、がん検診で引っかかったと話していました。「そりゃあ、よかったね」と心の中で思いました。そのまま治療せずに死んでほしいです。



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