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期日前投票ができませんでした。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

期日前投票をしようとして、投票所となっている市役所の支所にクルマで行ってみたのですが、いつもとは違って、たいへんな混雑で、残念ながら投票することができませんでした。

駐車場は10台以上停められるのですが、駐車スペースを見つけられずにハザードランプをつけて待っているクルマもありました。行列の嫌いな私は、そのままホームセンターで時間を潰してから、もう一度行ってみたのですが、混雑したままでした。おまけに、駐車場で車同士の接触事故があったらしく、警察の車両も停められていました。鬱陶しい奴らです。さすがの私も今日は諦めることにしました。改めて、選挙日当日に投票することにします。1枚目は立憲民主党の候補者、2枚目には「山本太郎」と書いてこようと思います。たぶん気が変わることはないでしょう。

テレビでは参議院選挙の報道をほとんどしていないようで、盛り上がりに欠けると報じられています。それが本当なのか、かなり疑わしく思います。テレビ局が安倍政権に忖度して、またもやいつもの「自作自演」をしているのでしょう。投票率が下がれば、与党嫌いの無党派層が棄権してくれるので、自公政権は安泰だからです。大企業の御用聞きである自公政権が続けば、テレビ局は経営的に安泰なのです。

ジャーナリズムを放棄したテレビは、すでに国民の味方ではありません。近年、テレビの政治ニュースはあまりに自民党寄りで、有権者が知りたい情報が隠蔽されています。だからこそ、テレビから選挙情報を得るような有権者の数も大幅に減っているのかもしれません。私もその一人です!

したがって、テレビでの選挙の報道が少なくなったからといって、人々が選挙に関心がないと断定するのはあまりに早計でしょう。テレビでいくら報道しても見ないし、われわれは信用しませんから。

確実に、有権者は「テレビ離れ」をしています。テレビの情報番組の知的レベルの低さに呆れている人が多いからです。いまは高齢者であっても、ネットの情報を頼りにすることが多いように思えます。

テレビは、その流れにまったくついてきていないようです。

私の見たところ、投票所にこれだけ人が溢れているのは異常です。民主党の政権交代のときのような雰囲気があります。

単なる私の思い違いもしれませんが、消費税増税と軽減税率制度の導入が重要な争点なのですから、家計の苦しさを痛切に感じている主婦層も黙っていないでしょう。

もしかすると、自公政権の崩壊の萌芽が見えてくるかもしれません。衆議院選挙も、1年以内にあるでしょう。そのときは、ひょっとすると安倍政権は大惨敗するかもしれません。