犬猿の仲

夕食にハンバーグを作りました。ソースはバルサミコ酢をベースに、はちみつとしょうゆとバターを加えて煮詰めたものです。それを人数分作っておいて、食べる直前に自分でかけてもらおうと思っていました。私は先の食べてしまったので、フライパンの中にソースを残しておきました。ところが、妻は私の目の前で、私が使った分の残りをキッチンペーパーに染み込ませて捨ててしまいました。うちの妻は、そういう人なのです。私がいつも妻の悪口を言っていて、「しょうがねえオヤジだな」と思われているかもしれません。しかし、うちの妻の性格の悪さを知ったら、私に共感していただけると思います。

夕方、テレビで、常磐道のあおり運転事件を起こした宮崎容疑者の精神状態を分析していました。途中から見ただけなのでよくわかりませんが、彼は他人に共感ができないし、衝動的で自分の感情をコントロールできない性格なのではないかと、どこかの大学のセンセイが述べていました。確かにそうなんでしょう。彼はどか食いをしたり、衝動買いをしたり、ドラマや映画を観ても泣かないようなタイプではないかとも言っていました。うちの妻がまさにそうなのです。コントロールが効かないし、すぐ怒るし、共感しないタイプです。

また、妻は車の運転が非常に荒っぽく、「どけ、こらババアー。たらたら歩いてんじゃねー」とか言って、自分がババアのくせにヤクザみたいに怒鳴りながら運転するのです。怖いので、妻の運転では車に乗りたくはありません。たいてい妻が運転して帰ってくると、車の燃費が極端に悪くなっています。子どもたちに聞くと、急発進急ブレーキを繰り返すのだそうです。

妻はテレビドラマをよく観ているのですが、彼女が泣いている姿は一度も見たことはありません。彼女の母親は非常に優しい人で他者の気持ちがよく分かる人なのですが、父親がまさにうちの妻そっくりで、傲慢なのです。まったく他者に共感できないどころか、被害者意識が非常に強いのです。

他者の気持ちが理解できない人は、言っていることがとんちんかんだし、自分のほうが正しいという思い込みが強すぎるのです。昔、妻によく喧嘩をふっかけられましたが、「あなたが考えていることは、こうでしょ！」と決めつけられました。それが見事にすべて的はずれなのです。いくら説得しても、一度思い込んだら、絶対に自分が正しいと主張し続けるので、説得は不可能でした。

さきほど、台所のマットがびしょ濡れになっていたので、「これどうしたの？」と聞いたら、「こぼれた」という答えが返ってきました。「こぼした」ではなく、「こぼれた」です。事程左様に、妻はつねに「私は悪くない。私は被害者だ」という姿勢を貫く人です。

怖いくらいに宮崎容疑者の性格そっくりです。

明日、次男の夏休みの宿題のために、妻と私と次男の三人である場所に行ってきます。その場所は予約が必要なので、先日予約を入れておきました。サイトの作りが悪く、私一人分しか予約をしていなかったことに気づいたので、今日、妻と息子の分も改めて予約を入れておきました。その際に、彼らのメールアドレスを記入しなければいけませんでした。結果、彼らのスマホにメールが届きました。妻はパートから帰ってきたとたん、「なんで私んところにメールが来るの？」とプリプリ怒っているのです。そんなことは説明されなくても、手続き上仕方がないことだとわからないのが驚きです。頭が悪すぎます。

妻は、他者の気持ちを理解できないし、他者に共感できないし、反省もしないし、被害者意識が強いし、威張りたがるし、物事の道理がわからないし、ほんと、人間としてどうなのかといつも思います。若い頃からそういう性格異常の傾向がありましたが、歳を重ねるにつれて、その異常さはますます悪化しているようです。そのうち「あおり運転」で逮捕されるんじゃないかと心配しています。

"消費税10％"でハリボテ景気は完全崩壊する（プレジデントオンライン） - Yahoo!ニュース

崩壊しても別に構いませんけどね。安倍の退陣が早まってくれるかもしれません。

結局、午後、髪の毛を切りに行きました。いつもは２ヶ月以内に行っているのですが、今回は３ヶ月ぶりだったので、店員さんに理由を聞かれてしまいました。なぜ、彼らは理由を聞きたがるんでしょうね。理由を聞いてどうしようというのでしょうか。もう少し自由にさせてもらいたいです。

頭を洗ってもらっているときに、「かゆいところはないですか？」と聞くのもやめてほしいです。今回はアレルギーの蕁麻疹が出ていて痒かったので、「アレルギーなので、テヘヘ」と答えました。かゆいのですが、かいてもらいたくないのです。よけいに痒くなるし、治りが遅くなってしまうので。いちいち「かゆいところはないですか？」なんて聞かないでほしいです。